芸能

有吉弘行「極秘結婚式」を計画 夏目三久の「強い思い」に心動かされ

夏目アナはパンツに黒のコンバースを合わせたカジュアルスタイルだった

今年の4月、愛犬のトリミングに出かける有吉と夏目

 今年4月、フリーアナウンサーの夏目三久(37才)と結婚した有吉弘行(47才)。現在、レギュラー番組は週に9本、1日1本以上のレギュラー番組を抱えている計算になるが、この秋その本数に変化が訪れるのではないかとみられていた。

「今年9年目に突入した人気番組『有吉反省会』(日本テレビ系)が9月いっぱいで終了するんです。視聴率が好調だったので、局としては続行したかったのですが、有吉さんの強い意向があったのだとか」(テレビ局関係者)

 新婚ホヤホヤの有吉が、愛妻と過ごす時間をもっと増やしたいと願っても不思議ではないだろう。

「結婚後、有吉さんはプライベートを充実させるために、レギュラー番組を徐々に減らしていくつもりなんじゃないかとささやかれていました」(前出・テレビ局関係者)

 しかし、ふたを開けてみれば、真逆の結果に。10月から「有吉」と名がついた冠番組が新たにスタートすることが決まった。その名も『有吉クイズ』(テレビ朝日系)だ。

「もとは、昨年1月に深夜の特番として始まったもので、解答者のプライベートを切り売りした問題が出題されるクイズバラエティー。有吉さんもMCでありながら一解答者として挑みます。最大の見どころは、有吉さんのプライベート密着クイズ。これまでも、お尻の脱毛や等身大の美人ドールの購入など、自らの私生活を披露し、大きな話題を呼んできました」(テレビ誌ライター)

 相変わらず多忙を極める有吉。仕事にかまけて、プライベートはそっちのけ……というわけではなさそうだ。その証拠に、仕事の合間を縫って夏目とふたりで出かける様子が頻繁に目撃されるようになった。結婚前までは一切、2ショットを報じられたことがなかった彼らだが、結婚後は打って変わって愛犬の散歩や、エルメスでの買い物など、さまざまな場所でデートする様子が報じられている。

 9月に入り、刻一刻と夏目の芸能界引退が近づいてきている。レギュラー出演している『真相報道 バンキシャ!』(日本テレビ系)は9月末で卒業。また、MCを務める『あさチャン!』(TBS系)も9月末で番組自体が終了することが決まっている。

「夏目さんは10月以降、有吉さんのサポートにまわり、表舞台からは姿を消すことを決意しています。関係者からは、週に一度だけでも続ければいいのに……と何度も引き止められたそうですが、夏目さんは潔くやめることを決意しました」(夏目の知人)

 引退へのカウントダウンと同時に、極秘である計画が進行しているという。

「実は、夏目さんが引退した後、ふたりは結婚式をあげる予定なんです。コロナ禍ということもあって、知り合いを大勢呼ぶようなハデ婚ではなく、家族とお世話になったかたを数人呼ぶようなささやかな会。日頃の感謝を伝える場にしたいのだそうです」(芸能関係者)

 有吉の周囲では、彼が結婚式をあげるという選択をしたことに驚きの声を上げる者も少なくない。

「以前、バラエティー番組で出演者から『式はやるの?』と聞かれたとき、有吉さんは『それはちょっとね、状況も状況ですし……』と答えていたので、てっきり開催しないつもりだと思っていました。夏目さんとの交際だって、ひた隠しにしてきたほど秘密主義ですし、どちらかといえば“結婚式なんて恥ずかしい”というタイプ。その彼が式をあげるなんてね。なかには“有吉さんは以前とは変わったよね”なんて声もあるほどです」(有吉の知人)

関連キーワード

関連記事

トピックス

今年5月に芸能界を引退した西内まりや
《西内まりやの意外な現在…》芸能界引退に姉の裁判は「関係なかったのに」と惜しむ声 全SNS削除も、年内に目撃されていた「ファッションイベントでの姿」
NEWSポストセブン
松田聖子のものまねタレント・Seiko
《ステージ4の大腸がん公表》松田聖子のものまねタレント・Seikoが語った「“余命3か月”を過ぎた現在」…「子供がいたらどんなに良かっただろう」と語る“真意”
NEWSポストセブン
(EPA=時事)
《2025の秋篠宮家・佳子さまは“ビジュ重視”》「クッキリ服」「寝顔騒動」…SNSの中心にいつづけた1年間 紀子さまが望む「彼女らしい生き方」とは
NEWSポストセブン
イギリス出身のお騒がせ女性インフルエンサーであるボニー・ブルー(AFP=時事)
《大胆オフショルの金髪美女が小瓶に唾液をたらり…》世界的お騒がせインフルエンサー(26)が来日する可能性は? ついに編み出した“遠隔ファンサ”の手法
NEWSポストセブン
日本各地に残る性器を祀る祭りを巡っている
《セクハラや研究能力の限界を感じたことも…》“性器崇拝” の“奇祭”を60回以上巡った女性研究者が「沼」に再び引きずり込まれるまで
NEWSポストセブン
すき家がネズミ混入を認める(左・時事通信フォト、右・イメージ 写真はいずれも当該の店舗、販売されている味噌汁ではありません)
《「すき家」ネズミ混入味噌汁その後》「また同じようなトラブルが起きるのでは…」と現役クルーが懸念する理由 広報担当者は「売上は前年を上回る水準で推移」と回答
NEWSポストセブン
初公判は9月9日に大阪地裁で開かれた
「全裸で浴槽の中にしゃがみ…」「拒否ったら鼻の骨を折ります」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が明かした“エグい暴行”「警察が『今しかないよ』と言ってくれて…」
NEWSポストセブン
指名手配中の八田與一容疑者(提供:大分県警)
《ひき逃げ手配犯・八田與一の母を直撃》「警察にはもう話したので…」“アクセルベタ踏み”で2人死傷から3年半、“女手ひとつで一生懸命育てた実母”が記者に語ったこと
NEWSポストセブン
初公判では、証拠取調べにおいて、弁護人はその大半の証拠の取調べに対し不同意としている
《交際相手の乳首と左薬指を切断》「切っても再生するから」「生活保護受けろ」コスプレイヤー・佐藤沙希被告の被害男性が語った“おぞましいほどの恐怖支配”と交際の実態
NEWSポストセブン
国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白(左/時事通信フォト)
「あなたは日テレに捨てられたんだよっ!」国分太一の素顔を知る『ガチンコ!』で共演の武道家・大和龍門氏が激白「今の状態で戻っても…」「スパッと見切りを」
NEWSポストセブン
2009年8月6日に世田谷区の自宅で亡くなった大原麗子
《私は絶対にやらない》大原麗子さんが孤独な最期を迎えたベッドルーム「女優だから信念を曲げたくない」金銭苦のなかで断り続けた“意外な仕事” 
NEWSポストセブン
ドラフト1位の大谷に次いでドラフト2位で入団した森本龍弥さん(時事通信)
「二次会には絶対来なかった」大谷翔平に次ぐドラフト2位だった森本龍弥さんが明かす野球人生と“大谷の素顔”…「グラウンドに誰もいなくなってから1人で黙々と練習」
NEWSポストセブン