芸能

松本人志と内村光良 ともに「出禁説」のテレビ朝日での共演はあるのか

今度はテレ朝で逢えるのか?

今度はテレ朝で逢えるのか?

 ダウンタウン・松本人志(57)が“キャプテン”として出演した8月29日放送のフジテレビ系特番『FNSラフ&ミュージック』にウッチャンナンチャン・内村光良(57)がサプライズ出演。7年ぶりの共演となった。

「2人は20代の頃にフジ系『夢で逢えたら』(1988~1991年)で共演して以来、お互いを『戦友』と認め合う関係。この番組でも『ダウンタウンとウッチャンナンチャンでまた何かやりたい』と語り合い、期待が高まっています」(テレビ局関係者)

 番組では「共演するとしたらどこの局か」という話題に。松本は「フジテレビはツメが甘い」「やっぱり日テレかTBSでしょ」と言いながら、こう漏らした。

「テレ朝は出れないわけやからな」

 ネタとして言ったこの発言だが、テレビ界はざわついた。芸能評論家の三杉武氏が語る。

「松本はこれまでも何度か『テレ朝は出禁』などと番組で発言していますが、確かにコンビとしては10年以上出演していない。一説にはかつて吉本がダウンタウンを活かしきれなかったテレ朝に不満を持ったことが理由だと言われていますが、真偽は分かりません。

 関係者に動揺が広がったのは、内村も同じような状況だからです。内村は番組で共演した徳永有美アナとの不倫騒動以降、テレ朝への出演がありません。しかし現在は妻である徳永アナが『報ステ』に起用されており、局内には内村復帰待望論が出ていると聞きます。もちろんテレ朝としては松本にも出てもらいたいでしょう。2人が意外性を狙ってあえてテレ朝を選んで共演する可能性もあり得ます」(同前)

 出禁説についてテレ朝は「ご指摘のような認識は全くございません」(広報部)とのこと。今度はテレ朝で逢えたら?

※週刊ポスト2021年9月17・24日号

笑いに関して通じるものがある2人

笑いに関して通じるものがある2人

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
「『あまり外に出られない。ごめんね』と…」”普通の主婦”だった安福久美子容疑者の「26年間の隠伏での変化」、知人は「普段通りの生活が“透明人間”になる手段だったのか…」《名古屋主婦殺人》
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
《名誉毀損で異例逮捕》NHK党・立花孝志容疑者は「NHKをぶっ壊す」で政界進出後、なぜ“デマゴーグ”となったのか?臨床心理士が分析
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン
昨年8月末にフジテレビを退社した元アナウンサーの渡邊渚さん
「今この瞬間を感じる」──PTSDを乗り越えた渡邊渚さんが綴る「ひたむきに刺し子」の効果
NEWSポストセブン
三田寛子と能條愛未は同じアイドル出身(右は時事通信)
《中村橋之助が婚約発表》三田寛子が元乃木坂46・能條愛未に伝えた「安心しなさい」の意味…夫・芝翫の不倫報道でも揺るがなかった“家族としての思い”
NEWSポストセブン
三重県を訪問された天皇皇后両陛下(2025年11月8日、撮影/JMPA)
「秋らしいブラウンコーデも素敵」皇后雅子さま、ワントーンコーデに取り入れたのは30年以上ご愛用の「フェラガモのバッグ」
NEWSポストセブン
八田容疑者の祖母がNEWSポストセブンの取材に応じた(『大分県別府市大学生死亡ひき逃げ事件早期解決を願う会』公式Xより)
《別府・ひき逃げ殺人》大分県警が八田與一容疑者を「海底ゴミ引き揚げ」 で“徹底捜査”か、漁港関係者が話す”手がかり発見の可能性”「過去に骨が見つかったのは1回」
愛子さま(撮影/JMPA)
愛子さま、母校の学園祭に“秋の休日スタイル”で参加 出店でカリカリチーズ棒を購入、ラップバトルもご観覧 リラックスされたご様子でリフレッシュタイムを満喫 
女性セブン
悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま、筑波大学の学園祭を満喫 ご学友と会場を回り、写真撮影の依頼にも快く応対 深い時間までファミレスでおしゃべりに興じ、自転車で颯爽と帰宅 
女性セブン
クマによる被害が相次いでいる(getty images/「クマダス」より)
「胃の内容物の多くは人肉だった」「(遺体に)餌として喰われた痕跡が確認」十和利山熊襲撃事件、人間の味を覚えた“複数”のツキノワグマが起こした惨劇《本州最悪の被害》
NEWSポストセブン
近年ゲッソリと痩せていた様子がパパラッチされていたジャスティン・ビーバー(Guerin Charles/ABACA/共同通信イメージズ)
《その服どこで買ったの?》衝撃チェンジ姿のジャスティン・ビーバー(31)が“眼球バキバキTシャツ”披露でファン困惑 裁判決着の前後で「ヒゲを剃る」発言も
NEWSポストセブン