眞子さまの出国はどうなるか(写真は2018年)
国民の反発に屈することなく、3年以上、遠距離でも愛を貫いたふたりはまた離ればなれ──眞子さまにとって、理想の新婚生活とかけ離れた日々かもしれないが、「小室さんの方は、それでもいいのではないでしょうか」と皇室関係者は突き放す。
「小室さんが多額の奨学金を受けながら留学生活を送ることができたのは、“眞子さまの婚約内定者だ”とアピールしたからと言っても過言ではありません。フォーダム大学が小室さんを『プリンセス・マコのフィアンセ』とホームページにまで掲載し歓迎していたことは周知の事実。
現地での就職活動時に送付された履歴書には、眞子さまの“ボーイフレンド”と記載があったともいわれます。新人にもかかわらず、これだけ長く休暇が取れるのは、“妻が日本の元内親王”という小室さんの将来的な立場への配慮もあるかもしれません。さらに、佳代さんの夢である『海外でのセレブ生活』も叶えてあげることができます。小室さんは、妻の“眞子さん”ではなく、母の佳代さんと渡米し、ニューヨークで新生活を始めるのかもしれません」
思い返せば小室さんは、“皇室に近い人物”としての恩恵を十二分に受けてきた。
「例えば留学中の生活費はパラリーガルとして勤めていた奧野総合法律事務所に貸してもらうなど、小室さんは人生の節目ごとに周囲の支えを得られる、天性の“人たらし力”の持ち主です。そうした力が眞子さまをも魅了し、動かしているのかもしれません。
ですが、小室さんを支える人たちが、『元内親王の夫』という肩書に惹かれているのだという見方をする人もいます。せめて、小室さん本人は元内親王の夫という“肩書目当て”と思われないような結婚生活を送ってほしいですね」(前出・皇室関係者)
小室さん“自力”の努力が、幸せな結婚生活の鍵のようだ。
※女性セブン2021年10月28日号