芸能

深田恭子、テレビ出るたび「大丈夫?」でトレンド入りの現状

復帰したものの、体調を心配する声が多い深田恭子

復帰したものの、体調を心配する声が多い深田恭子(写真はインスタより)

 女優・深田恭子(38)が10月14日放送の『VS魂』(フジテレビ系)にゲスト出演した。深田は今年5月に「適応障害」との診断を受けて芸能活動を休止し、9月から活動再開したばかり。まだ本調子ではないのか、少々ろれつが回らず、声もかすれ気味だった。そのせいで視聴者からは〈まだ復帰は早かったのでは〉〈見ていられない〉といった心配の声が相次ぎ、「深キョン」がTwitterでトレンド入りする結果となった。

 深田は10月6日に放送された『2021FNS歌謡祭・秋』(フジテレビ系)にゲスト出演した際もろれつが回らず、心配する視聴者が続出した。10月15日には、「めざまし8」、「とくダネ!」(共にフジテレビ)と朝の生番組に出演。笑顔で元気に出演するまでに快復していたものの、やはりネットでは〈頑張り過ぎでは〉などの反応が見られた。もはや深田はテレビ出演するたびに〈大丈夫?〉という声でトレンド入りするような状況だ。

 深田が芸能活動を休止したのは5月下旬のことで、当初、活動休止は長期化すると見られていた。

「当時は主演映画の撮影現場でハイテンションに笑ったかと思えば、次の瞬間に大泣き。常に不安定で夜もよく眠ることができず、撮影を終えた直後に倒れてしまったのです。超がつくほど頑張り屋で、どれだけ多忙な日々が続いても、文句ひとつ口にしない彼女がダウンしただけに、早期復帰は難しいと思われました」(芸能関係者)

 その当時、深田を知るテレビ局関係者は「年内復帰も難しい」と予想し、こう語っていた。

「主演予定だった7月スタートの連ドラも降板が発表されました。フジテレビの『木ジュー(木曜夜10時)』と呼ばれる枠で、深田さんが毎年出演する人気枠。今年も3年連続で主演する予定でした。

 共演者やスポンサーが決定しているタイミングでの降板は異例中の異例。代役が決定しましたが、10月以降にずらすなどの措置も不可能だと判断されたということは、年内復帰も難しい状況なのではないでしょうか」(深田を知るテレビ局関係者)

 休養期間中、深田の側には常に誰かが寄り添い、サポートしなければならなかったという。その役割を担ったのが、2019年秋から交際する不動産会社シーラホールディングスの杉本宏之会長(44)と、深田の母親だった。

「24時間、誰かが必ず深田さんの傍らにいないと心配な日が続いたようです。部屋から出られないほどの状態で杉本さんとお母さんが交代交代で付き添っていたようです」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

大谷と真美子さんを支える「絶対的味方」の存在とは
《ドッグフードビジネスを展開していた》大谷翔平のファミリー財団に“協力するはずだった人物”…真美子さんとも仲良く観戦の過去、現在は“動向がわからない”
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「金の無心をする時にのみ連絡」「断ると腕にしがみついて…」山上徹也被告の妹が証言した“母へのリアルな感情”と“家庭への絶望”【安倍元首相銃撃事件・公判】
NEWSポストセブン
被害者の女性と”関係のもつれ”があったのか...
《赤坂ライブハウス殺人未遂》「長男としてのプレッシャーもあったのかも」陸上自衛官・大津陽一郎容疑者の “恵まれた生育環境”、不倫が信じられない「家族仲のよさ」
NEWSポストセブン
悠仁さま(2025年11月日、写真/JMPA)
《初めての離島でのご公務》悠仁さま、デフリンピック観戦で紀子さまと伊豆大島へ 「大丈夫!勝つ!」とオリエンテーリングの選手を手話で応援 
女性セブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(読者提供)
《足立暴走男の母親が涙の謝罪》「医師から運転を止められていた」母が語った“事件の背景\\\\\\\"とは
NEWSポストセブン
大谷翔平が次のWBC出場へ 真美子さんの帰国は実現するのか(左・時事通信フォト)
《大谷翔平選手交えたLINEグループでやりとりも》真美子さん、産後対面できていないラガーマン兄は九州に…日本帰国のタイミングは
NEWSポストセブン
高市早苗首相(時事通信フォト)
《日中外交で露呈》安倍元首相にあって高市首相になかったもの…親中派不在で盛り上がる自民党内「支持率はもっと上がる」
NEWSポストセブン
11月24日0時半ごろ、東京都足立区梅島の国道でひき逃げ事故が発生した(現場写真/読者提供)
【“分厚い黒ジャケット男” の映像入手】「AED持ってきて!」2人死亡・足立暴走男が犯行直前に見せた“奇妙な”行動
NEWSポストセブン
高市早苗首相の「台湾有事」発言以降、日中関係の悪化が止まらない(時事通信フォト)
「現地の中国人たちは冷めて見ている人がほとんど」日中関係に緊張高まるも…日本人駐在員が明かしたリアルな反応
NEWSポストセブン
10月22日、殺人未遂の疑いで東京都練馬区の国家公務員・大津陽一郎容疑者(43)が逮捕された(時事通信フォト/共同通信)
《赤坂ライブハウス刺傷》「2~3日帰らないときもあったみたいだけど…」家族思いの妻子もち自衛官がなぜ”待ち伏せ犯行”…、親族が語る容疑者の人物像とは
NEWSポストセブン
ミセス・若井(左、Xより)との“通い愛”を報じられたNiziUのNINA(右、Instagramより)
《ミセス若井と“通い愛”》「嫌なことや、聞きたくないことも入ってきた」NiziU・NINAが涙ながらに吐露した“苦悩”、前向きに披露した「きっかけになったギター演奏」
NEWSポストセブン
「ラオ・シルク・レジデンス」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
「華やかさと品の良さが絶妙」愛子さま、淡いラベンダーのワンピにピンクのボレロでフェミニンなコーデ
NEWSポストセブン