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小室圭さん、眞子さま、秋篠宮ご夫妻での会談 紀子さまは明らかに落胆の色

小室さんとの面会後は浮かないご表情だったという(写真は2019年10月、渋谷区。時事通信フォト)

小室さんとの面会後は浮かないご表情だったという(写真は2019年10月、渋谷区。時事通信フォト)

 10月26日に婚姻届を提出し、晴れて夫婦となる秋篠宮家の長女・眞子さまと小室圭さん。18日には小室さんが東京・元赤坂の赤坂御用地を訪問し、眞子さまと約3年2か月ぶりの再会を果たした。赤坂東邸に招き入れられた小室さんは、秋篠宮ご夫妻と面会したという。小室さんと眞子さま、ご夫妻の4人でテーブルを囲んだようだ。

「眞子さまのことは必ず幸せにします」

 そうご夫妻に告げ、続いて、金銭トラブルの今後の対応方針についてごく簡単に説明したとみられる。こらえきれなかったのは、紀子さまだったという。

「小室さんの顔を見て、こみ上げるものがあったのではないでしょうか。女性皇族が結婚する際の儀式も行えないような形で、なぜ長女を嫁がせなければいけないのか。金銭トラブルの処理をほったらかしにして勝手に渡米し、トラブル処理にまで娘が引き入れられてしまった。愛娘が不憫でならない、という紀子さまのお気持ちは充分に理解できます」(宮内庁関係者)

 3年2か月ぶりの再会──ドラマチックに聞こえるが、なぜそんなに恋人同士が離れ離れにならなければならなかったのか。それは、小室さんが唐突に渡米したからにほかならない。

「秋篠宮さまも小室さんに厳しい態度で接したかもしれません。ニューヨークで記者の取材を受けたときの小室さんのつっけんどんな態度や、帰国時のロン毛、成田空港であごを上げて歩いていた様子など、秋篠宮さまもご覧になられて、驚かれていたそうです。“娘を大切に思うならば、もっとしっかりしてほしかった”ということを、痛切に訴えられたのではないでしょうか」(前出・宮内庁関係者)

 小室さんにとって、紀子さまの涙、秋篠宮さまのお言葉は、非常に厳しいものだっただろう。4人での会談は、およそ30分足らずという短いものだったとみられている。ご夫妻は午後に予定されていた公務の準備のため、私邸に戻られたようだ。

「公務のためにお出かけになった秋篠宮ご夫妻は、とてもお疲れのように見えました。紀子さまはいつものような笑顔はなく、うつむき加減で泣きはらしたような目をされていた。明らかに落胆の色が見て取れました。

 いつもなら車のスピードを落とし、車窓を開け、軽く会釈をされるご夫妻ですが、その日は車のスピードも格段に速く、報道陣の前をあっという間に通り過ぎていきました」(皇室記者)

 さて、小室さんはご夫妻と離れた後、眞子さまと皇嗣職など宮内庁関係者で、26日の結婚会見や結婚後の生活について話し合ったとみられている。

「眞子さまとふたりきりになるタイミングも少しだけあったようです。ただ、赤坂東邸の応接室のような場所なので、衆人環視に近い状況だったでしょう」(皇室関係者)

 正午すぎ、赤坂御用地を出た際の小室さんの表情は、朝に門をくぐったときと一変し、うつむき加減で、呆然とした様子だった。

※女性セブン2021年11月4日号

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