「小室さんがニューヨークに留学してから約3年ほど、離れた場所で過ごしてきたお2人ですが、むしろ今後も小室さんの仕事が忙しすぎるがゆえに、すれ違いの生活となるかもしれない。“想像していた結婚生活と違う……”ということにもなりかねないでしょう」
さらに、ニューヨークでの生活には、“パパラッチ”という新たな敵も現れる。
「日本国内のマスコミであれば、マスコミが皇族に直撃取材をするようなことはありえなかった。でも、眞子さまが皇籍を離脱し、一般人となった以上、直撃取材をするメディアが出てきてもおかしくない。しかも、ニューヨークで生活するとなれば、海外のメディアがお構いなしに取材を仕掛けていく可能性も高いわけです。眞子さまにとっては、それこそ初めての経験でしょうから、戸惑いを感じることもあるでしょう」
そして、何より大きな問題となるのが、小室さんの母・佳代さんが抱える金銭トラブルや不正受給疑惑だ。
「結婚に対する最大の障壁となったさまざまな疑惑について、明確な答えが出ていない状況のまま、ことが進んでいるのは事実です。全国民が納得できるような形での解決がなされないことには、反発の声はあがり続けるでしょう。本当にすべての国民から祝福されるには、小室さん本人が問題解決のため、より積極的に介入するしかないと思います」
紆余曲折を経て結婚した眞子さまと小室さんだが、平穏な新婚生活を迎えるのは簡単ではない。むしろ過酷なのはこれからなのかもしれない。