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長谷川京子、神田うのに安達祐実「40代で下着写真」披露の需要とは

抜群のプロポーションを誇る長谷川京子(写真は9月)や神田うのはブランドをプロデュース

抜群のプロポーションを誇る長谷川京子(写真は9月)や神田うのはブランドをプロデュース

 タレントの神田うの(46)が11月1日、自身がプロデュースするブランド「AtelierUNO(アトリエウーノ)」の新作下着を着用して発表会に登壇した。翌2日、その模様を撮影した写真をInstagramにも投稿し、〈腹筋がかっこいい〉〈40代とは思えないほど美しい〉とファンに褒めちぎられている。

 この頃、40歳以上の女性芸能人たちが立て続けに下着姿を披露している。女優・長谷川京子(43)も下着ブランド「ESS by(エス バイ)」を5月に立ち上げ、プロデュースだけでなく、モデルも自ら務めた。また、女優の安達祐実(40)も下着ブランド「une nana cool(ウンナナクール)」のノンワイヤーブラのイメージモデルを担当した。さらにタレントの平子理沙(50)も下着ブランド「Intimissimi (インティミッシミ)」のモデルに起用された。

 もちろん彼女たちは仕事として下着姿を披露している。そうした中、こういった“大人女性”たちが肌を見せることに、ネット上では〈どこに需要があるのかわからない〉〈この年齢でやることじゃない〉という声もあがっている。

 しかし、彼女たちの下着は「需要がない」どころか、むしろ需要の塊と呼んでも過言ではない。支持される背景には、同年代の女性たちの切実な悩みがある。ワコールが40代の女性800人以上を対象にアンケートを実施したところ、実に97%が「年齢による体型の変化」を感じた経験があり、その中でも7割以上の人が「バストの変化」を自覚しているという結果になった。

 また、「朝日新聞Reライフプロジェクト」が6月に行なった下着に関するアンケート調査では、女性回答者186人のうち約9割が「若い頃に比べて下着の選び方が変わった」と回答した。

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