芸能

活動休止1年5か月の渡部建、「復帰叶えられるのは有吉弘行のみ」の声

『ガキ使』幻のシーンは「感動的な笑い」だったという

渡部の復帰はどうなる?

 アンジャッシュ渡部建(49才)が不倫問題で表舞台から去って、まもなく1年半が経過する。多くのレギュラー番組を抱え、趣味の食べ歩きでつちかったグルメネタでも引っ張りだこで、テレビで顔を見ない日がないほどの売れっ子だった渡部だが、果たして復帰することは出来るのか?

 活動休止前には『王様のブランチ』(TBS系)、『行列のできる法律相談所』『ヒルナンデス!』(いずれも日本テレビ系)など、人気番組のレギュラーをいくつも抱えていた渡部。プライベートでは、2017年に女優の佐々木希(33才)と結婚し、公私ともに順風満帆だった彼にとんでもないスキャンダルが持ち上がったのは、昨年6月のことだった。複数の女性と不倫をしていたことを週刊誌にすっぱ抜かれ、活動自粛を発表。今に至っている。

「渡部の復帰計画はいくつもありました。1つは昨年末の『絶対に笑ってはいけない』(日本テレビ系)で復帰するというもの。実現すれば大きな話題になるのは間違いありませんでしたが、出演計画が事前に漏れたことで、お蔵入りになりました。

 もう1つは12月に行った記者会見。ここでうまく立ち回れば復帰の芽もあったでしょうが、煮え切らない回答に終始したため、会見をみそぎの場にすることは出来ませんでした。さらに今年春、古巣である『行列のできる法律相談所』のゴールデンウィーク放送の回で復活するプランが報じられましたが、これも実現しませんでした」(芸能ライター)

 その後、渡部は豊洲市場でアルバイトをしている姿が報じられたが、それも短期間で終わったようだ。徐々に“過去の人”となりつつあるが、それを必死に食い止めているのが有吉弘行(47才)だ。渡部は活動自粛前、有吉とマツコ・デラックスがMCを務める『マツコ&有吉 かりそめ天国』(テレビ朝日)のグルメ企画にたびたび登場し、有吉&マツコと舌戦を繰り広げてきた“旧知の仲”。先日の放送でも、有吉は渡部の名を口にした。

「5日放送の『かりそめ天国』の2時間スペシャルで、お寿司屋さんの話題になった際に渡部の名前が飛び出したんです。その内容は、“渡部のサインや写真飾ってあった店はなくなってる”というものでしたが、それ以外にも有吉から渡部の名前が出ることは多く、『渡部さんって刑務所入ってるの? すいぶん見ないけど』(6月)、『渡部のことを話題にするとニュースになる』(7月)、『(不倫の場所が)あれがホテルならねえ……』(9月)など、定期的に彼のことを話題にしています」(テレビ情報誌記者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン