国内

眞子さん&小室圭さん新居・NYヘルズキッチン地区「最近治安が悪化」

 
小室さんと眞子さん

小室さんと眞子さん

 秋篠宮家の長女・小室眞子さん(30)と夫・小室圭さん(30)が11月14日、米ニューヨークに到着し、いよいよ一般人としての生活が始まった。英タブロイド紙『デイリー・メール』は、ふたりの新居はマンハッタンのヘルズキッチン地区の中心部に位置すると報じている。

 同紙は、夫妻がジョン・F・ケネディ国際空港に到着し、日本の警備員や地元の警察官に見守られながらターミナルを後にする様子を写真付きで報道。さらにその後、車に乗って新居に向かう動画も公開。記事では、ふたりの新居にフィットネスセンター、ヨガスタジオ、試写室、館内スパ、ゴルフシミュレーターコーナーなどの設備が整っていることにも触れられている。

「現地で取材を続けている『デイリー』紙では、小室夫妻の新居が掲載されたウェブサイトを特定しています。同サイトによると、新居は1ベッドルームのアパートメントで、一か月にかかる賃料が4,809ドルとなっていました」(現地在住ジャーナリスト)

 4,809ドルとは、日本円に換算すると約54万8000円だ。かなり高額なようだが、そもそもマンハッタンの家賃相場の高さは有名で、月に30万円は必要だとされる。となると、“元プリンセス”の新居としては決して贅沢とは言えない。

 気になるのは、ヘルズキッチン地区の治安だ。「地獄の厨房」という物騒な名前の通り、一昔前のヘルズキッチンは非常に治安の悪い場所として知られていた。開発が進み、20世紀末にはオシャレな高級エリアへと大変身を遂げたが……。

 コロナ禍以降のヘルズキッチンの様子について、前出の現地ジャーナリストはこのように語る。

「すっかり安全な高級エリアになったヘルズキッチンですが、新型コロナウイルス感染拡大の影響で、また治安が悪化している印象です。記憶に新しいところでいえば、2021年3月には、このエリアでアジア人女性暴行事件も発生しています。

 しかもニューヨーク州では3月から大麻の合法化も始まりました。ヘルズキッチンに限らず、ニューヨークのどこに行っても独特の匂いを感じます。街ではホームレスや麻薬中毒者を見かける機会が随分と増えました」(前出・現地ジャーナリスト)

 これまでのように“菊のカーテン”で守られていない場所で、眞子さん夫妻の新生活が始まる。

関連記事

トピックス

2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
大谷翔平(時事通信)と妊娠中の真美子さん(大谷のInstagramより)
《大谷翔平バースデー》真美子さんの“第一子につきっきり”生活を勇気づけている「強力な味方」、夫妻が迎える「家族の特別な儀式」
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(HP/Xより)
田久保眞紀市長の学歴詐称疑惑 伊東市民から出る怒りと呆れ「高卒だっていい、嘘つかなきゃいいんだよ」「これ以上地元が笑いものにされるのは勘弁」
NEWSポストセブン
東京・新宿のネオン街
《「歌舞伎町弁護士」が見た性風俗店「本番トラブル」の実態》デリヘル嬢はマネジャーに電話をかけ、「むりやり本番をさせられた」と喚めき散らした
NEWSポストセブン
横浜地裁(時事通信フォト)
《アイスピックで目ぐりぐりやったあと…》多摩川スーツケース殺人初公判 被告の女が母親に送っていた“被害者への憎しみLINE” 裁判で説明された「殺人一家」の動機とは
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《女優・遠野なぎこのマンションで遺体発見》近隣住民は「強烈な消毒液の匂いが漂ってきた」「ポストが郵便物でパンパンで」…関係者は「本人と連絡が取れていない」
NEWSポストセブン
記者が発行した卒業証明書と田久保市長(右/時事通信)
《偽造or本物で議論噴出》“黄ばんだ紙”に3つの朱肉…田久保真紀・伊東市長 が見せていた“卒業証書らしき書類”のナゾ
NEWSポストセブン
JESEA主席研究員兼最高技術責任者で中国人研究者の郭広猛博士
【MEGA地震予測・異常変動全国MAP】「箱根で見られた“急激に隆起”の兆候」「根室半島から釧路を含む広範囲で大きく沈降」…5つの警戒ゾーン
週刊ポスト
盟友である鈴木容疑者(左・時事通信)への想いを語ったマツコ
《オンカジ賭博で逮捕のフジ・鈴木容疑者》「善貴は本当の大バカ者よ」マツコ・デラックスが語った“盟友への想い”「借金返済できたと思ってた…」
NEWSポストセブン
米田
《チューハイ2本を万引きで逮捕された球界“レジェンド”が独占告白》「スリルがあったね」「棚に返せなかった…」米田哲也氏が明かした当日の心境
週刊ポスト