「ここの賃貸マンションは居住者同士が顔を合わせない、シームレスな入退去ができる点でも人気があります。一方で、ニューヨークのこうした高級賃貸アパートでは、居住者向けのイベントも行われます。最近ではワインの試飲会、ハロウィンパーティーなどが行われています」(地元の不動産関係者)
元プリンセスが新婚生活を送るのにふさわしい物件だが、家賃は最低でも4300ドル(日本円にして約50万円)からと高額だ。小室さんは米国ニューヨーク州の司法試験で不合格だったため、勤務先の法律事務所では法務助手(ロー・クラーク)として勤め、年収は600万円前後になると報じられている。家賃を支払うだけで稼ぎが消えてしまう計算だ。
ニューヨークで夫婦生活を続けていくためには、小室さんが来年2月の司法試験に再挑戦して合格することが必須となる。