芸能

篠原涼子、長谷川京子、吉瀬美智子 ママ友3人に起きた「離婚ドミノ」

7月に離婚した篠原涼子

7月に離婚した篠原涼子

 家庭では夫と子供に囲まれ良きママの役割をこなし、仕事に出ればバリバリ働く──そんな人生を見つめ直し、新たな人生の決断を下した2人。その陰には、なんとも不思議で絶妙なバランスの上に成り立つ“ママ友とのつながり”があった。

 胸元が強調されたシックなグリーンのドレス姿の篠原涼子(48才)の隣に、背中が大きく開きボディーラインがくっきりと浮かび上がった黒のロングドレス姿の長谷川京子(43才)が並ぶと、会場は微妙な緊張感に包まれた。

 11月10日、豪華な顔ぶれが登壇した『Netflix Festival Japan 2021』の中でも、この2人は異様な色気を漂わせていた。来年配信予定のドラマ『金魚妻』で共演する2人は、つい先日離婚を発表したばかりでもある。篠原は7月24日に、一方の長谷川は、10月29日にポルノグラフィティのギタリスト・新藤晴一(47才)との結婚生活に終止符を打っていた。

「離婚後間もない公の場に、これでもかとセクシードレスで挑んでくるんですから、お互いを意識していたのがわかりました」(芸能関係者)

 浮気夫と喧嘩して飛び出し立ち寄った金魚店店主との情事、蕎麦の配達先で重ねるうさばらしの不倫、子供の担任と──夫との関係につまずきを感じた妻たちの秘め事を描いた原作コミックをドラマ化した『金魚妻』で2人は敵対する女たちを演じる。撮影は今年5月頃に始まり、7月初旬にクランクアップしたという。

「篠原さんと長谷川さんはプライベートでもママ友だと聞いていましたが、撮影現場では、なぜかよそよそしい感じに見えました。普段からヨガやストレッチでボディーケアをしている長谷川さんが、篠原さんにアドバイスするように話をしていたんですが、篠原さんは“あぁ、うん……”と心ここにあらずという感じで。違和感がありました」(ドラマ関係者)

 いま考えれば、撮影時期は篠原の離婚直前だっただけにその反応も無理はない。一方、長谷川もその時点ですでに別居をスタートしていた。

「どことなく距離があるというか……。あとで、おふたりが続くようにして離婚を発表したので、合点がいきました。あの頃は撮影現場で、いつものような親密なトークができない状況だったのだと。ディープな夫婦間の話はもっと別の場所で秘密裏にしていたのでしょうね」(前出・ドラマ関係者)

子供を預かることも

 そもそも篠原と長谷川は、井川遥(45才)や吉瀬美智子(46才)、板谷由夏(46才)との「ママ友」グループの一員だった。全員が2児の母という共通点がある。

「井川さんと板谷さんは20年来の親友。デビュー当時の映画で共演してから、仲がいい。現在も洋服のプロデュースを手掛けるなど共通点も多くて、互いにわかり合える戦友みたいな存在。双方顔が広いのでこの2人を中心に芸能界ママ友の輪が自然と広がっていった」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

米倉涼子の“バタバタ”が年を越しそうだ
《米倉涼子の自宅マンションにメディア集結の“真相”》恋人ダンサーの教室には「取材お断り」の張り紙が…捜査関係者は「年が明けてもバタバタ」との見立て
NEWSポストセブン
地雷系メイクの小原容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「家もなく待機所で寝泊まり」「かけ持ちで朝から晩まで…」赤ちゃんの遺体を冷蔵庫に遺棄、“地雷系メイクの嬢”だった小原麗容疑者の素顔
NEWSポストセブン
渡邊渚さん
(撮影/松田忠雄)
「スカートが短いから痴漢してOKなんておかしい」 渡邊渚さんが「加害者が守られがちな痴漢事件」について思うこと
NEWSポストセブン
平沼翔太外野手、森咲智美(時事通信フォト/Instagramより)
《プロ野球選手の夫が突然在阪球団に移籍》沈黙する妻で元グラドル・森咲智美の意外な反応「そんなに急に…」
NEWSポストセブン
死体遺棄・損壊の容疑がかかっている小原麗容疑者(店舗ホームページより。現在は削除済み)
「人形かと思ったら赤ちゃんだった」地雷系メイクの“嬢” 小原麗容疑者が乳児遺体を切断し冷凍庫へ…6か月以上も犯行がバレなかったわけ 《錦糸町・乳児遺棄事件》
NEWSポストセブン
11月27日、映画『ペリリュー 楽園のゲルニカ』を鑑賞した愛子さま(時事通信フォト)
愛子さま「公務で使った年季が入ったバッグ」は雅子さまの“おさがり”か これまでも母娘でアクセサリーや小物を共有
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)は被害者夫の高羽悟さんに思いを寄せていたとみられる(左:共同通信)
【名古屋主婦殺害】被害者の夫は「安福容疑者の親友」に想いを寄せていた…親友が語った胸中「どうしてこんなことになったのって」
NEWSポストセブン
高市早苗・首相はどんな“野望”を抱き、何をやろうとしているのか(時事通信フォト)
《高市首相は2026年に何をやるつもりなのか?》「スパイ防止法」「国旗毀損罪」「日本版CIA創設法案」…予想されるタカ派法案の提出、狙うは保守勢力による政権基盤強化か
週刊ポスト
62歳の誕生日を迎えられた皇后雅子さま(2025年12月3日、写真/宮内庁提供)
《累計閲覧数は12億回超え》国民の注目の的となっている宮内庁インスタグラム 「いいね」ランキング上位には天皇ご一家の「タケノコ掘り」「海水浴」 
女性セブン
米女優のミラーナ・ヴァイントルーブ(38)
《倫理性を問う声》「額が高いほど色気が増します」LA大規模山火事への50万ドル寄付を集めた米・女優(38)、“セクシー写真”と引き換えに…手法に賛否集まる
NEWSポストセブン
ネックレスを着けた大谷がハワイの不動産関係者の投稿に(共同通信)
《ハワイでネックレスを合わせて》大谷翔平の“垢抜け”は「真美子さんとの出会い」以降に…オフシーズンに目撃された「さりげないオシャレ」
NEWSポストセブン
中居正広氏の近況は(時事通信フォト)
《再スタート準備》中居正広氏が進める「違約金返済」、今も売却せず所有し続ける「亡き父にプレゼントしたマンション」…長兄は直撃に言葉少な
NEWSポストセブン