芸能

自身は早熟だった石田純一 壱成、すみれに性教育は「一切しなかった」

石田純一氏の目覚めは?

石田純一氏の目覚めは?

 性に目覚める時期は人によってそれぞれ。しかも昭和時代は学校でろくに性教育が行われず、“実践”で学んだという人も多いのかもしれない。昭和29年生まれの石田純一氏(67才)もそんな“実践派”だという。プレイボーイとして知られる石田が、自身の体験を明かす。

 * * *
 驚かれるかもしれませんが、私が初めて精通したのは、小学3年生なんです(笑)。休み時間に校庭にある登り棒で頂上まで上がって降りようかって時に、「ああーなんだか気持ち良い~」みたいな何とも言えない感覚が、股間に走りました。その後、チャイムが鳴ったので、「急いで教室に戻らないと」と思ったんですけど、パンツが濡れているから気持ち悪いし、もの凄く走りにくかったのを鮮明に覚えています。

 そんな私に欲情を感じさせてくれるきっかけとなったのが、家にあったフェデリコ・フェリーニの映画関連本に掲載されていた官能的な女性の写真ですね。あれを見て欲情と恋心は別であることを知覚し、それから、具体的な行為の仕方についても段々と学んでいきました。

 その頃、部屋にこもっていたりすると、夕ご飯の時に母親が「純一が最近変なことをしているのよ。パパからも叱ってやって」と言ってくるので、もの凄く恥ずかしかった記憶がありますね(笑)。

 ただ、女性に対しては奥手でした。初恋の人と高校1年生から2年生の夏まで付き合っていたんですが、キス以上のことはしなかった。この子とは結婚するんだし、早くに経験してしまってはお互い飽きてしまうと思っていたんです。しかし、それが結果として裏目に出てしまい、別れる時に理由を懇々とこう説明されました。「私は結ばれる時を待っていた」と。

 その苦い思い出があったから、大学生以降は女性に手を出すのが早くなってしまった(笑)。だからと言って、避妊もせずにやるとかそういうことは決してなく、きちんとマナーは守っていましたよ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

安福久美子容疑者(69)の学生時代
《被害者夫と容疑者の同級生を取材》「色恋なんてする雰囲気じゃ…」“名古屋・26年前の主婦殺人事件”の既婚者子持ち・安福久美子容疑者の不可解な動機とは
NEWSポストセブン
ブラジルにある大学の法学部に通うアナ・パウラ・ヴェローゾ・フェルナンデス(Xより)
《ブラジルが震撼した女子大生シリアルキラー》サンドイッチ、コーヒー、ケーキ、煮込み料理、ミルクシェーク…5か月で4人を毒殺した狡猾な手口、殺人依頼の隠語は“卒業論文”
NEWSポストセブン
9月6日に成年式を迎え、成年皇族としての公務を本格的に開始した秋篠宮家の長男・悠仁さま(時事通信フォト)
スマッシュ「球速200キロ超え」も!? 悠仁さまと同じバドミントンサークルの学生が「球が速くなっていて驚いた」と証言
週刊ポスト
ソウル五輪・シンクロナイズドスイミング(現アーティスティックスイミング=AS)銅メダリストの小谷実可子
《顔出し解禁の愛娘は人気ドラマ出演女優》59歳の小谷実可子が見せた白水着の筋肉美、「生涯現役」の元メダリストが描く親子の夢
NEWSポストセブン
ドラマ『金田一少年の事件簿』などで活躍した古尾谷雅人さん(享年45)
「なんでアイドルと共演しなきゃいけないんだ」『金田一少年の事件簿』で存在感の俳優・古尾谷雅人さん、役者の長男が明かした亡き父の素顔「酔うと荒れるように…」
NEWSポストセブン
マイキー・マディソン(26)(時事通信フォト)
「スタイリストはクビにならないの?」米女優マイキー・マディソン(26)の“ほぼ裸ドレス”が物議…背景に“ボディ・ポジティブ”な考え方
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる
《かつてのクマとはまったく違う…》「アーバン熊」は肉食に進化した“新世代の熊”、「狩りが苦手で主食は木の実や樹木」な熊を変えた「熊撃ち禁止令」とは
NEWSポストセブン
アルジェリア人のダビア・ベンキレッド被告(TikTokより)
「少女の顔を無理やり股に引き寄せて…」「遺体は旅行用トランクで運び出した」12歳少女を殺害したアルジェリア人女性(27)が終身刑、3年間の事件に涙の決着【仏・女性犯罪者で初の判決】
NEWSポストセブン
ガールズメッセ2025」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
佳子さまの「清楚すぎる水玉ワンピース」から見える“紀子さまとの絆”  ロングワンピースもVネックの半袖タイプもドット柄で「よく似合う」の声続々
週刊ポスト
永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン