芸能

ビビアン・スーが巻き込まれた不倫疑惑騒動 根拠薄く本人も完全否定

台湾の観光イベントに出席したワン・リーホンとビビアン・スー(2004年撮影)

台湾の観光イベントに出席したワン・リーホンとビビアン・スー(2004年撮影)

 1990年代に日本でバラドルとして活動し、日テレ系『ウッチャンナンチャンのウリナリ!!』の企画から生まれたユニット『ブラックビスケッツ』で紅白歌合戦にも出場したビビアン・スー(46才)。その彼女をめぐって、“不倫疑惑”が騒がれている。

2014年に結婚し、翌年に一児を儲けてからもその美貌は健在で、出身地である台湾を拠点に芸能活動を送っており、現在も11ものCMに起用されている「CMの女王」だ。台湾メディアによると、ビビアンのCMギャラの総額は、年間5600万台湾ドル(約2億3000万円)にも上るといわれている。

 そんな順風満帆に見える彼女に降って湧いた不倫疑惑騒動。一体どういう内容なのか。

 発端は、台湾の人気歌手で俳優のワン・リーホン(王力宏・45)が突如、離婚を発表したことだ。ワンは、愛妻家でイクメンのイメージに加え、出演した映画やドラマ、作曲・歌唱した楽曲は全て中華圏で大ヒットを飛ばしてきた大物スターで、台湾では人気男性芸能人の四天王の一人に数えられているという。

 そのワンは12月15日、公式Facebookを更新し、「妻との結婚生活の中で、私に至らないことが多くあったことを申し訳なく思います。私たちの間には、将来の生活や考え方について異なることが多くあり、離婚することを決めました。すでに離婚届を提出しましたが私たちが家族であることは永遠に変わりません」と、一般人の元妻と、8年の結婚生活に終止符を打ったことを発表した。

 しかし、大スターの離婚発表よりも衝撃的だったのが、その2日後に元妻がInstagramに投下した“暴露投稿”だ。そこには「ワンさん、あなたは自己保身のためには何でも出来る人です。恥知らずで悔い改めることを知らない人です。あなたは結婚生活の中で私に対して誠実でしたか?」などという、ワンへの語りかけで始まる約5000文字にわたる長文で、ワンが結婚生活の中で、多くの女性と性的関係を持ってきたことを暴露したのだ。特に注目を集めたのが次の件だ。

「あの女性もあなたのセックスフレンドでしたね。あの女性は結婚もしていて小さな子供もいるのに、あなたはあの女性と一緒になって女性の夫を騙していましたね。あなたはあの女性も我が家に招待してパーティーをしたり……」

 この暴露により、ワンは12月16日に起用されたばかりだった日産の高級車ブランド「インフィニティ」の中国市場でのイメージキャラクターの座を降板させられている。

関連キーワード

関連記事

トピックス

割れた窓ガラス
「『ドン!』といきなり大きく速い揺れ」「3.11より怖かった」青森震度6強でドンキは休業・ツリー散乱・バリバリに割れたガラス…取材班が見た「現地のリアル」【青森県東方沖地震】
NEWSポストセブン
前橋市議会で退職が認められ、報道陣の取材に応じる小川晶市長(時事通信フォト)
《前橋・ラブホ通い詰め問題》「これは小川晶前市長の遺言」市幹部男性X氏が停職6か月で依願退職へ、市長選へ向け自民に危機感「いまも想像以上に小川さん支持が強い」
NEWSポストセブン
3年前に離婚していた穴井夕子とプロゴルァーの横田真一選手(Instagram/時事通信フォト)
《ゴルフ・横田真一プロと2年前に離婚》穴井夕子が明かしていた「夫婦ゲンカ中の夫への不満」と“家庭内別居”
NEWSポストセブン
二刀流かDHか、先発かリリーフか?
【大谷翔平のWBCでの“起用法”どれが正解か?】安全策なら「日本ラウンド出場せず、決勝ラウンドのみDHで出場」、WBCが「オープン戦での調整登板の代わり」になる可能性も
週刊ポスト
高市首相の発言で中国がエスカレート(時事通信フォト)
【中国軍機がレーダー照射も】高市発言で中国がエスカレート アメリカのスタンスは? 「曖昧戦略は終焉」「日米台で連携強化」の指摘も
NEWSポストセブン
テレビ復帰は困難との見方も強い国分太一(時事通信フォト)
元TOKIO・国分太一、地上波復帰は困難でもキャンプ趣味を活かしてYouTubeで復帰するシナリオも 「参戦すればキャンプYouTuberの人気の構図が一変する可能性」
週刊ポスト
世代交代へ(元横綱・大乃国)
《熾烈な相撲協会理事選》元横綱・大乃国の芝田山親方が勇退で八角理事長“一強体制”へ 2年先を見据えた次期理事長をめぐる争いも激化へ
週刊ポスト
2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン