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年始の「やる気」が続く、科学的に導き出された3つの法則

目標を設定するだけでは1年もやる気は続かない。ではどうしたらいい?

目標を設定するだけでは1年もやる気は続かない。ではどうしたらいい?

 新しい年がスタートしたんだから、今年はいい1年にしたい! そうは思っても、先行きもわからないしな、と不安。少しは現状を変えて行かなくちゃ! という気持ちはあっても結局なんかモヤモヤしちゃう。そんな人も多いはず。

 とりあえずは年始に今年の目標を立ててみたけど、正直、目標を実現できる気がしない。結局は、忙しいことに流されてしまう日常が今年も続いていくのかな・・・・・・。そんなことをばく然と思っていたら、

「新年に目標を設定しようとするからモヤモヤするんです」

 と衝撃の一言が。これは、新著『神モチベーション』がベストセラーになっている作家の星渉(ほしわたる)さんが、心理学や脳科学から導き出した法則だという。

 いやいや、目標がないとやる気が起きずに動き出せないのでは。

「もちろん目標を設定することは大切なのですが、目標の設定だけではダメ。ということを多くの人が知りません。なんでもうまく行く人、モヤモヤなんて感じない人は、目標を設定する時に、あることを必ずセットで設定しているんです」

 目標を設定する以外にも何か設定しないといけないことがあると?

「その通りです。目標を設定する時に必ずセットで設定しないといけないのが『感情の設定』なのです」(以下カッコ内、星さん)

「感情の設定」? セットで設定しなければならないって?

「感情の設定がなぜ大切なのか。それは、モヤモヤすることもなくやる気が長続きする人だけが使えている“第3のやる気”を味方にすることができるからです」

“第3のやる気”ですか?

「そうです。そもそも、新年になったからって、今年の目標を立てよう!! と急にやる気を出してはいけません!」

 ええっ!?

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