aa

神回で披露された松田聖子『白いパラソル』のセットデザイン画(セットデザイン/金子俊彦さん)

 再びランキングに戻ると、「今週の第3位は田原俊彦さん『悲しみ2(TOO)ヤング』8039点!」「そして今週の第2位は松田聖子さん『白いパラソル』8682点!」と再び連続発表となった。田原俊彦(60才)に続いて松田聖子(59才)が歌う際、2人の相合い傘シーンがファンをざわつかせた。これも歌手と楽曲の魅力を最大限引き出そうとした『ザ・ベストテン』らしい演出だ。

 このシーンを見た黒柳徹子が、「ファンの皆さんには『田原さんと聖子さんを絶対並ばせない。間には私が入る』って言ってたのに」と、いつも以上の早口でまくしたてたが、そのそばから、かぶせるように「今週の第1位~!」と久米が渾身のランキングコール。

「『ハイスクールララバイ』イモ欽トリオ9882点~!!」とファンファーレが鳴ると、ミラーゲートからイモ欽トリオが元気に登場。くす玉が割れ、紙吹雪が舞った。

「いらっしゃいませ~、おめでとうございます」「圧倒的な強さですね。9882点は西城秀樹さん『YOUNG MAN』の満点に次ぐ史上第2位の高得点です」と両司会も絶賛する堂々の第1位だ。

(第3回につづく)

取材・文/北武司

※女性セブン2022年1月20・27日号

関連記事

トピックス

田中圭
《田中圭が永野芽郁を招き入れた“別宅”》奥さんや子どもに迷惑かけられない…深酒後は元タレント妻に配慮して自宅回避の“家庭事情”
NEWSポストセブン
田村瑠奈被告(中央)
《父・修被告よりわずかに軽い判決》母・浩子被告が浮かべていた“アルカイックスマイル”…札幌地裁は「執行猶予が妥当」【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン
ラッパーとして活動する時期も(YouTubeより。現在は削除済み)
《川崎ストーカー死体遺棄事件》警察の対応に高まる批判 Googleマップに「臨港クズ警察署」、署の前で抗議の声があがり、機動隊が待機する事態に
NEWSポストセブン
ニセコアンヌプリは世界的なスキー場のある山としても知られている(時事通信フォト)
《じわじわ広がる中国バブル崩壊》建設費用踏み倒し、訪日観光客大量キャンセルに「泣くしかない」人たち「日本の話なんかどうでもいいと言われて唖然とした」
NEWSポストセブン
北海道札幌市にある建設会社「花井組」SNSでは社長が従業員に暴力を振るう動画が拡散されている(HPより、現在は削除済み)
《暴力動画拡散の花井組》 上半身裸で入れ墨を見せつけ、アウトロー漫画のLINEスタンプ…元従業員が明かした「ヤクザに強烈な憧れがある」 加害社長の素顔
NEWSポストセブン
筑波大学の入学式に出席された悠仁さま(撮影/JMPA)
悠仁さま入学から1か月、筑波大学で起こった変化 「棟に入るには学生証の提示」、出入りする関係業者にも「名札の装着、華美な服装は避けるよう指示」との証言
週刊ポスト
藤井聡太名人(時事通信フォト)
藤井聡太七冠が名人戦第2局で「AI評価値99%」から詰み筋ではない“守りの一手”を指した理由とは
NEWSポストセブン
趣里と父親である水谷豊
《趣里が結婚発表へ》父の水谷豊は“一切干渉しない”スタンス、愛情溢れる娘と設立した「新会社」の存在
NEWSポストセブン
米利休氏のTikTok「保証年収15万円」
東大卒でも〈年収15万円〉…廃業寸前ギリギリ米農家のリアルとは《寄せられた「月収ではなくて?」「もっとマシなウソをつけ」の声に反論》
NEWSポストセブン
SNS上で「ドバイ案件」が大騒動になっている(時事通信フォト)
《ドバイ“ヤギ案件”騒動の背景》美女や関係者が証言する「砂漠のテントで女性10人と性的パーティー」「5万米ドルで歯を抜かれたり、殴られたり」
NEWSポストセブン
“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
田村容疑者のSNSのカバー画像
《目玉が入ったビンへの言葉がカギに》田村瑠奈の母・浩子被告、眼球見せられ「すごいね。」に有罪判決、裁判長が諭した“母親としての在り方”【ススキノ事件公判】
NEWSポストセブン