芸能

乃木坂46・新内眞衣 卒業写真集に込められた秋元康氏からのメッセージ

1月25日に2nd写真『夜が明けたら』が発売の新内眞衣。

1月25日に2nd写真集『夜が明けたら』発売の新内眞衣(撮影/藤岡雅樹)

 2022年1月末に乃木坂46を卒業することを発表した新内眞衣(29)。アイドルとして活動する傍らOLとしての仕事を続けたことでも注目を集め、近年はラジオパーソナリティなど多彩な活躍を見せてきた。卒業を目前に控え、ひとつの集大成とも言える写真集が発売される彼女が、そのタイトルが決まるまでの経緯を明かした。

 * * *
「30歳」という年齢は女性にとって、やっぱりひとつの節目。だからこそ「29歳のわたし」を収めた作品を残したいなという思いがありました。それだけに、卒業への思いを込めた2nd写真集『夜が明けたら』を発売できることをとても嬉しく思っています。

 卒業に向かっていくタイミングで、こうして最後に写真集を作ることができて嬉しいですね。「やり残したことはない!」と胸を張って言えます。コンプレックスだった猫背も、ピラティスで鍛え上げました(笑)。

 今回、写真集を出すにあたって、秋元康さんからタイトルの候補をたくさん出していただきました。今回のタイトル『夜が明けたら』もその中のひとつで、10個ほどの候補の中から選ばせていただきました。タイトル候補が羅列されているリストをみて「秋元さんって私にこういうイメージを持っているんだな」っていうのが分かって、とても嬉しかったんです。

 乃木坂46として活動した9年間のうち、後半は6年以上にわたって『オールナイトニッポン』などラジオのお仕事を中心にさせていただいていたこともあり、実は私も写真集のタイトルはラジオと絡めたものがいいな、と思っていました。そうしたら、候補のほとんどに「夜」と関連があるようなワードが入っていたんです。秋元さんから見ても、私はラジオパーソナリティーとしてのイメージが強いんだな、と。1st写真集『どこにいるの?』(2017年)の時にも候補をいただいたんですが、それと比較すると、この4年でだいぶキャラクターを確立できたことを実感しました。

関連キーワード

関連記事

トピックス

インフルエンサーの景井ひなが愛犬を巡り裁判トラブルを抱えていた(Instagramより)
《「愛犬・もち太くん」はどっちの子?》フォロワー1000万人TikToker 景井ひなが”元同居人“と“裁判トラブル”、法廷では「毎日モラハラを受けた」という主張も
NEWSポストセブン
兵庫県知事選挙が告示され、第一声を上げる政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏。2024年10月31日(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志容疑者、14年前”無名”の取材者として会見に姿を見せていた「変わった人が来るらしい」と噂に マイクを持って語ったこと
NEWSポストセブン
千葉ロッテの新監督に就任したサブロー氏(時事通信フォト)
ロッテ新監督・サブロー氏を支える『1ヶ月1万円生活』で脚光浴びた元アイドル妻の“茶髪美白”の現在
NEWSポストセブン
ロサンゼルスから帰国したKing&Princeの永瀬廉
《寒いのに素足にサンダルで…》キンプリ・永瀬廉、“全身ブラック”姿で羽田空港に降り立ち周囲騒然【紅白出場へ】
NEWSポストセブン
騒動から約2ヶ月が経過
《「もう二度と行かねえ」投稿から2ヶ月》埼玉県の人気ラーメン店が“炎上”…店主が明かした投稿者A氏への“本音”と現在「客足は変わっていません」
NEWSポストセブン
自宅前には花が手向けられていた(本人のインスタグラムより)
「『子どもは旦那さんに任せましょう』と警察から言われたと…」車椅子インフルエンサー・鈴木沙月容疑者の知人が明かした「犯行前日のSOS」とは《親権めぐり0歳児刺殺》
NEWSポストセブン
10月31日、イベントに参加していた小栗旬
深夜の港区に“とんでもないヒゲの山田孝之”が…イベント打ち上げで小栗旬、三浦翔平らに囲まれた意外な「最年少女性」の存在《「赤西軍団」の一部が集結》
NEWSポストセブン
スシローで起きたある配信者の迷惑行為が問題視されている(HP/読者提供)
《全身タトゥー男がガリ直食い》迷惑配信でスシローに警察が出動 運営元は「警察にご相談したことも事実です」
NEWSポストセブン
「武蔵陵墓地」を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月10日、JMPA)
《初の外国公式訪問を報告》愛子さまの参拝スタイルは美智子さまから“受け継がれた”エレガントなケープデザイン スタンドカラーでシャープな印象に
NEWSポストセブン
モデルで女優のKoki,
《9頭身のラインがクッキリ》Koki,が撮影打ち上げの夜にタイトジーンズで“名残惜しげなハグ”…2027年公開の映画ではラウールと共演
NEWSポストセブン
2025年九州場所
《デヴィ夫人はマス席だったが…》九州場所の向正面に「溜席の着物美人」が姿を見せる 四股名入りの「ジェラートピケ浴衣地ワンピース女性」も登場 チケット不足のなか15日間の観戦をどう続けるかが注目
NEWSポストセブン
「第44回全国豊かな海づくり大会」に出席された(2025年11月9日、撮影/JMPA)
《海づくり大会ご出席》皇后雅子さま、毎年恒例の“海”コーデ 今年はエメラルドブルーのセットアップをお召しに 白が爽やかさを演出し、装飾のブレードでメリハリをつける
NEWSポストセブン