芸能

華原朋美、北川景子、広瀬すず、みちょぱ…強力なメンツが揃う寅年女性たち

北川景子

「寅年の美人女優ランキング」1位の北川景子

 2022年の干支は「寅」。コラムニストで放送作家の山田美保子さんが、活躍が期待される寅年の女性芸能人について解説する。

 * * *

36年に1度訪れる「五黄の寅」の皆さんは「U21」で騒がれたメンバー

 あれだけ封じ込められていたので、もしかしたら日本だけは新型コロナを負かすことができたのかも……という希望的推測は年明け、見事に打ち砕かれてしまいました。

 4人までの会食や、2年ぶりの帰省が叶ったかたがたは、短い時間ではありましたが解放感も味わったことでしょう。でも、そうした気持ちも再び不安感や閉塞感へと変わりました。

 そうした想いはコチラの“美しき寅年ガール”たちに何とかしていただきたいと思います!

「今年の年女はすごく華やか」と教えてくれたのは、メ~テレ『ドデスカ!』のエンタメ担当、Sディレクターでした。用意してくれた「寅年の美人女優ランキング」(出典『ランキングー!』)は10位から、飯豊まりえサン(24才)、上野樹里サン(35才)、齋藤飛鳥サン(23才)、上白石萌音サン(23才)、杏サン(35才)、水野美紀サン(47才)、比嘉愛未サン(35才)、石原さとみサン(35才)、広瀬すずサン(23才)、そして1位は北川景子サン(35才)。確かに、ものすごいメンツです。

 年代別に整理してみましょう。まず目立っているのが、今年36才になる皆さん。そもそも縁起がいい“年女”というだけでなく、今年は36年に1度訪れる「五黄の寅」、つまり彼女たちの生まれ年というワケです。

 ザッとメンバーを見ると、かつて「U21」というくくりで騒がれた若き人気女優さんたちが15年以上のキャリアを重ねて立派な主演女優さんになったり、多くのテレビCMに出演したりしていることがわかります。

 まずは“美人女優”の代名詞で、前述のランキング調査では必ずと言っていいほど1位か、悪くても3位までに入る北川景子サンです。2016年、DAIGOさん(43才)と結婚してからというもの、コメントにDAI語を入れ込むサービスにより、お澄まししているだけではないお人柄が世間に浸透。

「どうやっても美人」なルックスながら『家売るオンナ』シリーズ(日本テレビ系)のようなコメディーへのチャレンジも功を奏しています。

関連記事

トピックス

どんな役柄でも見事に演じきることで定評がある芳根京子(2020年、映画『記憶屋』のイベント)
《ヘソ出し白Tで颯爽と》女優・芳根京子、乃木坂46のライブをお忍び鑑賞 ファンを虜にした「ライブ中の一幕」
NEWSポストセブン
相川七瀬と次男の凛生君
《芸能界めざす息子への思い》「努力しないなら応援しない」離婚告白の相川七瀬がジュノンボーイ挑戦の次男に明かした「仕事がなかった」冬の時代
NEWSポストセブン
俳優の松田翔太、妻でモデルの秋元梢(右/時事通信フォト)
《松田龍平、翔太兄弟夫婦がタイでバカンス目撃撮》秋元梢が甥っ子を優しく見守り…ファミリーが交流した「初のフォーショット」
NEWSポストセブン
世界が驚嘆した大番狂わせ(写真/AFLO)
ラグビー日本代表「ブライトンの奇跡」から10年 名将エディー・ジョーンズが語る世界を驚かせた偉業と現状「リーチマイケルたちが取り戻した“日本の誇り”を引き継いでいく」
週刊ポスト
佳子さまを撮影した動画がXで話題になっている(時事通信フォト)
《即完売》佳子さま、着用した2750円イヤリングのメーカーが当日の「トータルコーディネート」に感激
NEWSポストセブン
国連大学50周年記念式典に出席された天皇皇后両陛下(2025年9月18日、撮影/JMPA)
《国連大学50周年記念式典》皇后雅子さまが見せられたマスタードイエローの“サステナブルファッション” 沖縄ご訪問や園遊会でお召しの一着をお選びに 
NEWSポストセブン
豪雨被害のため、M-1出場を断念した森智広市長 (左/時事通信フォト、右/読者提供)
《森智広市長 M-1出場断念の舞台裏》「商店街の道の下から水がゴボゴボと…」三重・四日市を襲った記録的豪雨で地下駐車場が水没、高級車ふくむ274台が被害
NEWSポストセブン
「決意のSNS投稿」をした滝川クリステル(時事通信フォト)
滝川クリステル「決意のSNS投稿」に見る“ファーストレディ”への準備 小泉進次郎氏の「誹謗中傷について規制を強化する考え」を後押しする覚悟か
週刊ポスト
アニメではカバオくんなど複数のキャラクターの声を担当する山寺宏一(写真提供/NHK)
【『あんぱん』最終回へ】「声優生活40年のご褒美」山寺宏一が“やなせ先生の恩師役”を演じて感じた、ジャムおじさんとして「新しい顔だよ」と言える喜び
週刊ポスト
林家ペーさんと林家パー子さんの自宅で火災が起きていることがわかった
《部屋はエアコンなしで扇風機が5台》「仏壇のろうそくに火をつけようとして燃え広がった」林家ぺー&パー子夫妻が火災が起きた自宅で“質素な暮らし”
NEWSポストセブン
1年ほど前に、会社役員を務める元夫と離婚していたことを明かした
《ロックシンガー・相川七瀬 年上夫との離婚明かす》個人事務所役員の年上夫との別居生活1年「家族でいるために」昨夏に自ら離婚届を提出
NEWSポストセブン
“高市潰し”を狙っているように思える動きも(時事通信フォト)
《前代未聞の自民党総裁選》公明党や野党も“露骨な介入”「高市早苗総裁では連立は組めない」と“拒否権”をちらつかせる異例の事態に
週刊ポスト