しっかりとファンに応えて車へ乗り込んでいく
最新の吉本男前ランキングでも1位(2019年)を獲得していて、天狗になってもおかしくない状況が続いているが、兼近本人はいたって冷静だ。昨年9月放送の報道番組『ABEMA Prime』(ABEMA TV)では、「自分は少し長めの一発屋だと思っていて、いつこの一発目が打ち終わるかというのは、頭にある」と発言。前出の芸能関係者は「2018年にパリピ口調のチャラ男キャラ漫才で人気者になってから、早3年以上が過ぎました。ところが、見た目とは違って、いまだに浮ついたところが見られません。業界内でも仕事ぶりがまじめだと評判は高い。マルチな才能に加えてこの真面目なところが一発屋で終わらなかった要因でしょう」と明かした。
元々、コンビの単独ライブでもチケット即完売の人気を博していただけに、お笑いの実力も確か。この夜のファンへの神対応もあるならば、そう簡単には好感度を下げたり、飽きられることは無さそうだ。