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現役医師が「私はのまない」と避ける生活習慣病の薬とは

高齢者の多くの人が多剤

高齢者の多くの人が多剤

B子「私も、今後コレステロール値が高くなったとしてもスタチンをのむのは避けたい。女性の立場からすると、肌がかさつく副作用も見過ごせないですし……。それに、女性は血液検査で高脂血症に該当する数値だったからといって、心筋梗塞や脳梗塞につながるケースは男性より少ないといわれていますから」

C彦「なるべくのまずに済ませたいというのは、生活習慣病の薬全般に言えること。実はぼく自身も50代になって血圧やコレステロール値が高くなり、生活習慣病の危険を感じたのですが、薬をのんで数値がよくなっても、根本的に治るわけではないというのはよくわかっています。

 だから、食事をコントロールして7kgダイエットしました。処方する立場でこんなことを言うのは忍びないですが、ぼくはそれくらい薬に頼りたくないと、常々思っています(苦笑)」

A男「生活習慣病の薬は一度のみはじめるとやめられなくなるのもやっかいですよね。のめばある程度数値がよくなるのはたしかですが、断薬するとすぐに戻ってしまうケースを、これまでうんざりするくらい見てきました。糖尿病の『SU剤』なんてその最たるもの。血糖を下げすぎて低血糖になるという副作用も深刻だし、最近は新しい薬も出ているからあえてこの薬をのむ意味を見いだせません」

B子「糖尿病薬といえば、ダイエット目的で健康な人にも血糖値を下げる糖尿病治療薬の『GLO-1受容体作動薬』を処方している病院もあると聞きますが、あれは本当に危険。たしかに食欲が減退し、のんでいる間は減量はできるのですが、服用をやめるとまた戻ってしまうために、手放せず依存状態に陥ってしまう。副作用の胃腸障害も気がかりです」

※女性セブン2022年2月17・24日号

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