2度目も不合格ならNY撤退も?
ただ、それよりも大事なのは試験の結果だ。現在「法務助手」として働く小室さんの年収は600万~700万円程度といわれている。2人は家賃約40万円の高級マンションの部屋で暮らしており、生活を維持するためには是が非でも「弁護士」の肩書きが必要となる。不謹慎な“if”だが、2度目の試験も不合格となれば、前途はいささか不透明だ。
「小室さんは現在、正式な就労ビザを取得しておらず、学生ビザの延長である『OPT(オプショナル・プラクティカル・トレーニング)プログラム』を利用して現地に滞在しているものと見られています。その期限は1年しかなく、昨年7月の司法試験合格は必須でしたが、不合格で就労ビザ取得は遠のいてしまいました。2月の試験は7月の試験より合格率が低いのも気がかりです。
ビザに関しては、すでに外務省が動いているという報道がありますが、仕事は別です。再び不合格になるようなことがあれば、勤めている法律事務所を解雇される可能性があり、そうなれば小室さんは無職となってしまう。眞子さんが現地で就職して、家計を支えていかざるを得ないことさえ考えられます。ただ、セキュリティーのことまで考えれば、たやすく就職先が決まるとも思えませんし、小室さんにしても、さらに浪人するのか、心機一転、他の道を模索するのか……。憧れ続けたニューヨーク生活をこのまま続けるためには、合格をなんとしても勝ち取らなければならないのです」(皇室ジャーナリスト)
合格発表は4月末から5月初旬。日本ではその時期、すでに桜は散っているが、小室さんは“サクラサク”となることを期待したい。