ある在米ジャーナリストは「眞子さんが『O-1ビザ』(通称・アーティストビザ)取得を視野に入れているのかもしれません」と解説する。METに就職となれば、芸術分野のスペシャリストとして、O-1ビザが発給される可能性がある。抽選制で取得のハードルが高い通常の就労ビザ『H-1B』とは異なり、すぐに取得できて小室さんも配偶者ビザが得られて、引き続き2人での米国生活が送れることになる。
「結婚までは、小室さんが弁護士になって就労ビザを取得することが2人の未来設計でしたが、現状では難しい。当面は眞子さんの“力”を頼っていくことになるのかもしれません」(前出・在米ジャーナリスト)
同州の弁護士資格を持つ清原博弁護士(51才)は、4月15日のTBS系情報番組『ゴゴスマ~GO GO!smile~』に生出演して、「既に就労ビザがあれば、試験の合否は関係ない。法務助手として働き続けて、7月に向けて勉強できます。ただ、弁護士になれないかもと思われて、(勤務先の)法律事務所からお断りしようかとの判断に至る可能性がある」と、見解を述べた。
前出の在米ジャーナリストは「眞子さんは、将来の天皇陛下のお姉さまに当たります。いざとなれば、その繋がりが欲しい在米企業などが、手を差し伸べる可能性はいくらでもあります。ただ、眞子さんとしては、なるべく自分たちの力でやっていきたいのでしょう」と推察する。
そのために、頼りになるとその身を託した伴侶が小室さんなのだが、「2回連続の不合格は、眞子さんにとっても辛い結果。新婚早々に、一家の大黒柱となる可能性まで出てきた今が、予期せぬ状況であることは間違いない」(前出・皇室ジャーナリスト)
結婚指輪を付けない夫婦はゴマンといるし、それが夫婦仲を物語るものではないだろう。が、現状を鑑みると、これまでの眞子さんと小室さんを応援してきた国民は、心配してしまうのも無理はない。7月の試験でリベンジを果たしてもらいたい。