クラブを3軒はしごしたふたり。所属事務所は「複数人で行動しておりました」と回答
「自身も主催者側として対策を徹底して業界全体で感染拡大防止に取り組んでいただけに、政府のあいまいな規制やガイドラインに常に憤っていました。彼は、このままでは音楽業界全体が破綻してしまうという危機意識を強く持っていたんです」
その後もコロナ収束には至らず。2021年4月には東京など4都府県に3度目の緊急事態宣言が発令。東京五輪が開催される一方で、ほとんどの音楽フェスや大型イベントが中止や延期を余儀なくされる状況に、ツイッターで「あまりに横暴」「ふざけんな」と怒りをあらわにしたことでも話題となった。
「溜まっていたものが爆発したのが、昨年8月に開かれた36歳の誕生日会でしょう。男ばかりの友人10人ほどと焼肉店貸し切りで宴会した後、早朝5時までカラオケバーなどをはしごして、路上で泥酔してタクシーに乗り込む姿がキャッチされました。この時期、東京はまん延防止等重点措置が適用されていたため、野田さんへの批判の声も少なくありませんでした」(芸能ライター)
ようやく”過度な自粛”から解き放たれた野田。この夜は馬場とともに、愛する音楽を心ゆくまで楽しんだようだ。
なお、2人の関係について馬場の所属事務所に問い合わせたところ、この夜のクラブ遊びは「事実です」と認めたが、「野田洋次郎さんとは以前からのお友達です。複数人で行動しておりました」と回答した。