国内

悠仁さま、筑附高でバドミントン部に入部へ 回避した「学習院対抗戦」

悠仁さまが入る部活も注目を集めている

悠仁さまが入る部活も注目を集めている

 秋篠宮家の長男・悠仁さま(15)が、筑波大学附属高校(筑附)に入学されてから約2か月が経った。その間、筑附内では悠仁さまをめぐる、ある話題に関心が寄せられていたという。学校関係者が語る。

「何部に入るのか、という問題です。悠仁さまは新歓で、フットサル部など様々な運動部を見学されており、どこに決めるのか在校生は興味津々でした。

 色んな憶測も飛んでいましたが結局は、バドミントン部に入部するそうです。体験入部で空気が合ったようで、最近は運動部らしいスポーツウェアを着て、登下校している姿を見かけることもあります」

 悠仁さまは、お茶の水女子大学附属中学時代は、3年間卓球部に所属。新型コロナの影響で活動は制限を受けていたが、大会にも出場していた。

 筑附にも卓球部があり、「大会だけでなく練習試合も頻繁に行なうなど、精力的に活動している部活の一つ」(筑附OB)だという。

 それが一転、バドミントン部を選んだのはなぜか。宮内庁担当記者が語る。

「筑附のビッグイベントの一つである『院戦』の影響ではと言われています。院戦は、毎年6月に行なわれる学習院高等科、学習院女子高等科と筑附の運動部対抗戦で、歴史ある伝統行事。両校の各部が激突するわけですが、実は男子バドミントン部は、この院戦に参加しません。学習院高等科側にはバドミントン部がないためです。

 ただでさえ応援団やチアなどによる応援で大賑わいとなるなか、悠仁さまが皇室と縁深い学習院を相手に戦えば、大変注目を浴びることになります。それを避けるために卓球部ではなく、バドミントン部への入部を決めた部分もあったのではないか」

 悠仁さまの新たな挑戦を見守りたい。

※週刊ポスト2022年6月10・17日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

交際が報じられた赤西仁と広瀬アリス
《赤西仁と広瀬アリスの海外デートを目撃》黒木メイサと5年間暮らした「ハワイ」で過ごす2人の“本気度”
NEWSポストセブン
世界選手権東京大会を観戦される佳子さまと悠仁さま(2025年9月16日、写真/時事通信フォト)
《世界陸上観戦でもご着用》佳子さま、お気に入りの水玉ワンピースの着回し術 青ジャケットとの合わせも定番
NEWSポストセブン
秋場所
「こんなことは初めてです…」秋場所の西花道に「溜席の着物美人」が登場! 薄手の着物になった理由は厳しい暑さと本人が明かす「汗が止まりませんでした」
NEWSポストセブン
身長145cmと小柄ながら圧倒的な存在感を放つ岸みゆ
【身長145cmのグラビアスター】#ババババンビ・岸みゆ「白黒プレゼントページでデビュー」から「ファースト写真集重版」までの成功物語
NEWSポストセブン
『徹子の部屋』に月そ出演した藤井風(右・Xより)
《急接近》黒柳徹子が歌手・藤井風を招待した“行きつけ高級イタリアン”「40年交際したフランス人ピアニストとの共通点」
NEWSポストセブン
和紙で作られたイヤリングをお召しに(2025年9月14日、撮影/JMPA)
《スカートは9万9000円》佳子さま、セットアップをバラした見事な“着回しコーデ” 2日連続で2000円台の地元産イヤリングもお召しに 
NEWSポストセブン
高校時代の青木被告(集合写真)
《長野立てこもり4人殺害事件初公判》「部屋に盗聴器が仕掛けられ、いつでも悪口が聞こえてくる……」被告が語っていた事件前の“妄想”と父親の“悔恨”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン