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声優・白井悠介が語る!「インドアだった自分を変えたのがYouTubeだった」

声優の白井悠介(撮影/五十嵐美弥)

声優の白井悠介(撮影/五十嵐美弥)

『ヒプノシスマイク-Alternative Rap Battle-』の飴村乱数(あめむら・らむだ)役や『アイドリッシュセブン』の二階堂大和役、『A3!』の碓氷真澄役など、アプリやCD、イベントなど各方面でサービスが展開される人気コンテンツにメインキャラクターとして次々と出演している白井悠介(36)。声優としてだけではなく、2020年3月25日にはYouTube『しらいむチャンネル』の動画配信を開始。同年には“理想の緑”をブランドのアイコンとするアパレルブランド『MIDORI』の立ち上げも発表した。

 枠組みにとらわれず、興味のあることに積極的にチャレンジする姿は声優の中でもひときわ異彩を放っている。非常に目まぐるしい毎日を過ごしているように見えるが、オフもありつつ、充実した楽しい毎日を過ごせているという。

「YouTube活動は本当に趣味の延長みたいなものなので、仕事とは捉えていないんです。“本業”の声優の仕事の合間に、楽しいことをやって発信しているという感じです。皆さんも休日に好きなことをやるじゃないですか。それと同じですよ。忙しいとか大変とか辛いとか休みがないって感覚にはならないですね」(白井、以下同)

 いまは企画立案から撮影、編集などを3人のチームで行なっているという。現在、登録者数は約32万人。「担当のキャラクターが出るまで引き続ける開封動画」、「しらいむへの質問コーナー」や「ゲストの声優さんを呼ぶ企画」、「ロケを行ない〇〇ができるまで帰れません」や「体を張った体力勝負の企画」「自作乙女ゲームのアフレコをしてみた」など、視聴者を楽しませてくれる幅広いコンテンツが盛りだくさんだ。

 そして、YouTube内でも取り上げられていたアパレルブランド『MIDORI』。ユニセックスファッションブランドで、性別や体型にとらわれず、自由に緑色をまとえるようにという白井の想いが詰まったブランドだそう。

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