国内

小室圭さん・眞子さん夫婦が「離婚で終わったとしても…」英デイリー・メールが報じた「茨の道」

結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリーメールが追跡取材(写真/JMPA)

結婚し、日本メディアが情報をキャッチしづらいNYで、デイリー・メールが追跡取材(写真は昨年の結婚会見時/JMPA)

 6月25日、英紙「デイリー・メール」が再びアメリカ・ニューヨークで暮らす小室圭さん(30)と眞子さん(30)の近況を報じた。7月に3度めとなるニューヨーク州司法試験を受ける直前の小室さん夫妻の姿がキャッチされている。

〈眞子さんは黒いシャツとセーター、緑のスカートとシンプルなブーツ姿で、小室さんは黒のスーツに青のシャツを着ていた。眞子さんは長い髪をポニーテールに束ね、小室さんもポニーテールだった〉〈夫婦は木曜日にミッドタウンで手をつないで歩いていた〉

 そんな報告とともに、2人が笑顔で指を絡ませて歩く写真を複数枚にわたって掲載。そして、小室さんの司法試験が過去2度失敗に終わったことや次の試験が7月にあることに触れ、〈試験の突破に苦労している〉〈ニューヨーク州の司法試験は受験回数に制限はない。つまり、試験は何度でも挑戦できる〉と報じた。皇室ジャーナリストが解説する。

「デイリー・メールは6月初旬にも小室さん夫婦のツーショットを掲載しており、海外メディアの中で唯一、2人の近況を追い続けています。小室さんをめぐっては、仮に3度目の試験に不合格だった場合、現在パラリーガルとして働く法律事務所を解雇される可能性が指摘されており、その去就が注目されています。

 そのなかで、今回のデイリー・メールの報道は、4度、5度と受かるまで諦めず司法試験に挑戦する可能性を暗に示しているようにも読めました」

 また、同日のデイリー・メールは、小室さんを支える眞子さんの境遇についてもこう言及している。

〈眞子さんは、小室さんと結婚するために皇室から離れることになった。彼女は結婚後、人生で初めて姓を持ち、現在は『小室眞子』として知られている。彼女はまた、旅行のためにこれまで要らなかったパスポートを取得する必要が生まれた。眞子さんは皇居に住むことができなくなり、たとえ2人の結婚生活が離婚で終わったとしても、彼女は決して皇室に戻ることはできない〉

 この先どんな苦労が待っていようとも、2人で生きていく──しっかりと握られた夫婦の手が、その覚悟を物語っているようだ。

関連記事

トピックス

左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
山尾志桜里氏(=左。時事通信フォト)と望月衣塑子記者
山尾志桜里氏“公認取り消し問題”に望月衣塑子記者が国民民主党・玉木代表を猛批判「自分で出馬を誘っておいて、国民受けが良くないと即切り捨てる」
週刊ポスト
「〈ゆりかご〉出身の全員が、幸せを感じて生きられるのが理想です。」
「自分は捨てられたと思うのは簡単。でも…」赤ちゃんポスト第1号・宮津航一さん(21)が「ゆりかごは《子どもの捨て場所》じゃない」と思う“理由”
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
2013年大阪桐蔭の春夏甲子園出場に主力として貢献した福森大翔(本人提供)
【10万人に6例未満のがんと闘う甲子園のスター】絶望を支える妻の献身「私が治すから大丈夫」オリックス・森友哉、元阪神・西岡や岩田も応援
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
「週刊ポスト」本日発売! 食卓を汚染する「危ない輸入冷凍食品」の闇ほか
NEWSポストセブン