6月には贈賞式やコンサートに出席された佳子さま(東京・渋谷区。写真/JMPA)
結婚が先でも、皇室脱出が先だったとしても、佳子さまと皇室にとって危うい大問題が具現化することになる。現在、政府は皇族数減少への対応策を練っている。
「昨年12月、政府の有識者会議による最終報告書では、皇族数の確保のために『女性皇族が結婚後も皇室に残る』のが主要な案の1つとされました。議論の方向によっては、佳子さまは結婚しても皇室に残り、公務を担わなければいけなくなる可能性が高い」(別の皇室ジャーナリスト)
少なくともそれは、佳子さまが描かれる理想とはほど遠いだろう。
※女性セブン2022年7月7・14日号