芸能

小泉孝太郎 炎上必至の「古風な結婚感」明かすもバッシングされなかった理由

パーカーを軽く羽織った小泉孝太郎を目撃

レストランから出てきた、パーカーを軽く羽織った小泉孝太郎(2022年5月末)

 5月末、東京・港区のレストランから友人らとほろ酔いで出てきたのは、黒のパンツにグレーのパーカー、そしてリュックサックというカジュアルな出で立ちの小泉孝太郎(43才)だった。その傍らには30代と思しき美女がピタリと寄り添っていたが、他の友人らと共に店の前で別れて別々に帰宅。“最後の大物独身貴族”と言われ続けてきた孝太郎だが、そのスタイルは継続中のようだ。

 孝太郎といえば、今年でデビュー20周年を迎え、役者として“実りの時”を迎えている。6月19日からスタートした、連続ドラマW松本清張『眼の壁』(WOWOW)で主演を務めているほか、大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(NHK)にも平家の棟梁・平宗盛(たいらのむねもり)役として出演。壇ノ浦の戦いで源義経に捕らえられた後、「せめて体だけでも(父の平清盛と)親子揃って埋めてほしい」と頼むシーンでは、哀愁と気品を漂わせた演技が話題となった。

 一方で私生活は“嬉しい報告”はまだ届かない。孝太郎を知る芸能関係者は、「過去には銀座のホステスや美容部員の女性との関係が取りざたされました。最も驚いたのが、2019年に女性セブンが報じた芦名星さんとの熱愛です。しかし、孝太郎さんは昔から一貫して結婚願望が薄く、交際しても程なくして破局を繰り返してきましたが、芦名さんともそうなってしまった」と振り返る。

 祖父の代から政治家という小泉家の長男として生まれながら、芸能界の道を選んだ孝太郎には、相当なプレッシャーが掛かっていたことだろう。役者としての成功に集中するあまり、プライベートの充実は後回しになっていたのかもしれない。さらに古風な結婚感も無関係ではないようだ。

「孝太郎さんは今時珍しいぐらいの亭主関白な人だともっぱらです。行きつけのレストランで毎日のように食事をしたり、台本を読み込んだりするようですが、それは家で自炊をしないから。家事が苦手で、過去の交際相手は、彼の身の回りのお世話をしてくれる尽くすタイプが多かったそうです」(前出・芸能関係者)

 実際、幸太郎本人も、6月上旬に『東洋経済オンライン』のインタビューに答え、《僕、スーツケースへの荷詰め作業が本当にイヤだ(笑)。荷造り以外だと、洗濯物をたたむのも嫌いで。掃除や洗濯、水回りの掃除は大好きで日頃から自分でしていますが、いつかもし結婚したら荷造りと洗濯物をたたむ家事は、奥さんにやってもらえたらなんて妄想します》と語っていた。

関連記事

トピックス

2011年に放送が開始された『ヒルナンデス!!』(HPより/時事通信フォト)
《日テレ広報が回答》ナンチャン続投『ヒルナンデス!』打ち切り報道を完全否定「終了の予定ない」、終了説を一蹴した日テレの“ウラ事情”
NEWSポストセブン
青森県東方沖地震を受けての中国の反応は…(時事通信フォト)
《完全な失敗に終わるに違いない》最大震度6強・青森県東方沖地震、発生後の「在日中国大使館」公式Xでのポスト内容が波紋拡げる、注目される台湾総統の“対照的な対応”
NEWSポストセブン
安福久美子容疑者(69)の高場悟さんに対する”執着”が事件につながった(左:共同通信)
《名古屋主婦殺害》「あの時は振ってごめんねって会話ができるかなと…」安福久美子容疑者が美奈子さんを“土曜の昼”に襲撃したワケ…夫・悟さんが語っていた「離婚と養育費の話」
NEWSポストセブン
卓球混合団体W杯決勝・中国-日本/張本智和(ABACA PRESS/時事通信フォト)
《日中関係悪化がスポーツにも波及》中国の会場で大ブーイングを受けた卓球の張本智和選手 中国人選手に一矢報いた“鬼気迫るプレー”はなぜ実現できたのか?臨床心理士がメンタルを分析
NEWSポストセブン
数年前から表舞台に姿を現わさないことが増えた習近平・国家主席(写真/AFLO)
執拗に日本への攻撃を繰り返す中国、裏にあるのは習近平・国家主席の“焦り”か 健康不安説が指摘されるなか囁かれる「台湾有事」前倒し説
週刊ポスト
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
《悠仁さまとの差》宮内庁ホームページ“愛子内親王殿下のご活動”の項目開設に「なぜこんなに遅れたのか」の疑問 皇室記者は「当主の意向が反映されるとされます」
週刊ポスト
優勝パレードでは終始寄り添っていた真美子夫人と大谷翔平選手(キルステン・ワトソンさんのInstagramより)
《大谷翔平がWBC出場表明》真美子さん、佐々木朗希の妻にアドバイスか「東京ラウンドのタイミングで顔出ししてみたら?」 日本での“奥様会デビュー”計画
女性セブン
パーキンソン病であることを公表した美川憲一
《美川憲一が車イスから自ら降り立ち…》12月の復帰ステージは完売、「洞不全症候群」「パーキンソン病」で活動休止中も復帰コンサートに懸ける“特別な想い”【ファンは復帰を待望】 
NEWSポストセブン
「交際関係とコーチ契約を解消する」と発表した都玲華(Getty Images)
女子ゴルフ・都玲華、30歳差コーチとの“禁断愛”に両親は複雑な思いか “さくらパパ”横峯良郎氏は「痛いほどわかる」「娘がこんなことになったらと考えると…」
週刊ポスト
話題を呼んだ「金ピカ辰己」(時事通信フォト)
《オファーが来ない…楽天・辰己涼介の厳しいFA戦線》他球団が二の足を踏む「球場外の立ち振る舞い」「海外志向」 YouTuber妻は献身サポート
NEWSポストセブン
海外セレブも愛用するアスレジャースタイル(ケンダル・ジェンナーのInstagramより)
「誰もが持っているものだから恥ずかしいとか思いません」日本の学生にも普及する“カタチが丸わかり”なアスレジャー オフィスでは? マナー講師が注意喚起「職種やTPOに合わせて」
NEWSポストセブン
山上徹也被告(共同通信社)
「旧統一教会から返金され30歳から毎月13万円を受け取り」「SNSの『お金配ります』投稿に応募…」山上徹也被告の“経済状況のリアル”【安倍元首相・銃撃事件公判】
NEWSポストセブン