ミントグリーンのコーデ

皇宮警察の不祥事が相次いで発覚(撮影/JMPA)

紀子さまに対して「般若」「二重人格」

 皇室への悪意が向けられたとき、皇族を守る重要な役割を担っているのが、皇宮警察だ。しかしいま、その皇宮警察も足元がグラついている。

「皇宮警察の不祥事が相次いで発覚しているのです。皇居内にある旧枢密院本部でのボヤ騒ぎ、痴漢、わいせつ、窃盗事件など、枚挙にいとまがない。また、要職にある人物が、たびたび皇族の悪口を言っていたことが『週刊新潮』に報じられました。愛子さまに対しては“クソガキ”、紀子さまに対しては“般若”“二重人格”などと、ショッキングな内容です」(前出・宮内庁関係者)

 さらに、6月には秋篠宮ご一家のお住まいがある赤坂御用地に、20代の男が侵入するという事件も起きている。皇宮警察側はすでに、一連の出来事についてお詫びと説明をしているという。

「両陛下をはじめ、皇族方は寛大なお方ばかりですから、基本的には直接的な非難はされません。しかし、説明を受けたところで納得できる性質のものでもないでしょう。壊れた信頼関係を再構築するには、かなりの時間が必要だと思われます。まして、将来の天皇の母というお立場で、責任感のお強い紀子さまの不安はいかばかりかと拝察します。相次ぐ事件と不祥事で、緊張の糸が切れてしまわなければいいのですが……」(皇室関係者)

 大事件が起こってしまってからでは、取り返しがつかない。

※女性セブン2022年7月21日号

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