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小峠英二「30歳で髪の4割失った」薄毛との戦いとスキンヘッドにした転機

36歳からスキンヘッドにしたというバイきんぐの小峠英二(写真/AFLO)

36歳からスキンヘッドにしたというバイきんぐの小峠英二(写真/AFLO)

 食事や性格、趣味嗜好まで様々な点で県民性は見て取れるが、「薄毛への意識」もまた都道府県ごとに特徴があった。大手発毛剤メーカーの全国調査でわかった、薄毛の県民性とは──。

 6月22日、その「薄毛のボーダーライン」が都道府県によって異なるという驚きの調査結果が、発毛剤の「スカルプDシリーズ」などを扱うアンファーから報告された。

 調査は20~60代の都道府県各100人、合計4700人が対象。おでこの広さ(眉上から生え際まで)が4~8cmまでの男性のイラストを提示して、「何cmからが薄毛という印象か」と質問した。

 その結果、回答数が最も多かった「薄毛だと思うおでこの広さ」は7cm以上で、全回答の境界線平均値は6.19cm。眉上から生え際まで6~7cm以上だと薄毛と認定されることが判明した。

アンケートに用いられたイラスト

アンケートに用いられたイラスト(提供:アンファー株式会社)

 その上でアンファーは、境界線を4~5cmと最も狭く設定した人を集計。人数が多い順に「薄毛に厳しい都道府県ランキング」を作成した。その結果、最も薄毛に厳しかったのは福岡で、茨城、香川、長崎が続いた。ちなみに東京は8位、大阪は24位となった。

 当事者たちはこの結果をどう受け止めるのか。

「僕、福岡にいた時はフッサフサだったんですよ」

 こう振り返るのは、ランキングトップの福岡県出身のお笑いコンビ・バイきんぐの小峠英二だ。

「だから『薄毛に最も厳しいのは福岡県』と急に言われてもピンとはこない。ただ、オヤジは完全にハゲで親戚もハゲのオジサンが多く、思えば一族に対する周りの視線は痛かったかもしれない」

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