芸能

滝沢カレンは“黒柳徹子になれる逸材” 女優や大喜利でも大活躍、好感度は青天井

黒柳本人から「大好きになりました」とのお言葉も

黒柳本人から「大好きになりました」とのお言葉も

 バラエティー番組において欠かせない存在となっている滝沢カレン(30才)。その大活躍について、放送作家でコラムニストの山田美保子さん分析します。

 * * *
《記憶をほとんどその日に置いてくる私ですが、出会ったときの季節、景色を今でも思い出せます。それは私の見ている景色をいつもより色とりどりにしてくれる人でした》

 7月4日、インスタグラムで一般男性との結婚を報告した滝沢カレンちゃんに、芸能界からも一般のかたからも祝福コメントがあふれています。

 公私にわたって交流のあるハリセンボンの近藤春菜サン(39才)や横澤夏子サン(31才)。そして4月期、ドラマ『未来への10カウント』(テレビ朝日系)で姉役を演じた満島ひかりサン(36才)。『行列のできる相談所』(日本テレビ系)で共演している東野幸治サン(54才)は、同番組レギュラーのフットボールアワー・後藤輝基サン(48才)と「新居にご飯食べに行きます」とのコメントを寄せました。

 さらには青山テルマさん(34才)、仲里依紗サン(32才)、狩野舞子さん(33才)……と幅広いジャンルの交友関係も特徴的でした。

 発表から一夜明け、《私の画面に映る文字の温かさに改めて感動しました》《こんな私なんかの人生にこんなにも“おめでとう”が並んだ日はありません》とインスタグラムに独特のワードで感謝を綴ったカレンちゃん。

 この数年、カレンちゃんが精力的にお仕事の幅を広げ、その先々で懸命に“自家発電”と“一人化学反応”を起こした結果、常に100点以上を叩き出したからこその祝福だったと思います。

 前述のコメントの後半では、《今日は今日で、さんま御殿のご報告です。今日は華やか祭りみたいな3時間SPです》と『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)の番宣をしてくれたのでした。

 彼女のブレークは、2015年6月2日放送の『~御殿!!』で、初登場にして「踊る!ヒット賞」を受賞したことであることは間違いなく、(明石家)さんまサン(67才)に最初に報告したかったようですが連絡先を知らなかったため、それが叶わず……。でも放送前日の発表なら『~御殿!!』の番宣にはなる……と判断してくれたのではないかと。勝手な想像ですが、カレンちゃんと事務所さんの気遣いに感謝しているところです。

 その3時間SPでもカレンちゃんは30人以上の出演者の中から「踊る!ヒット賞」を獲得。『~御殿!!』のカレンちゃんのトークには必ずといっていいほど出てくる大親友の一般人、「さちこ」こと前田幸子さんとのエピソードが今回も紹介されました。昨年、その「さちこ」には出演もしていただきました。

関連記事

トピックス

サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(時事通信フォト)
《総スカン》違法薬物疑惑で新浪剛史サントリー元会長が辞任 これまでの言動に容赦ない声「45歳定年制とか、労働者を苦しめる発言ばかり」「生活のあらゆるとこにでしゃばりまくっていた」
NEWSポストセブン
「第42回全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」に出席された佳子さま(時事通信フォト)
《ヘビロテする赤ワンピ》佳子さまファッションに「国産メーカーの売り上げに貢献しています」専門家が指摘
NEWSポストセブン
王子から被害を受けたジュフリー氏、若き日のアンドルー王子(時事通信フォト)
《エプスタイン事件の“悪魔の館”内部写真が公開》「官能的な芸術品が壁にびっしり」「一室が歯科医院に改造されていた」10代少女らが被害に遭った異様な被害現場
NEWSポストセブン
香港の魔窟・九龍城砦のリアルな実態とは…?
《香港の魔窟・九龍城砦に住んだ日本人》アヘン密売、老いた売春婦、違法賭博…無法地帯の“ヤバい実態”とは「でも医療は充実、“ブラックジャック”がいっぱいいた」
NEWSポストセブン
初の海外公務を行う予定の愛子さま(写真/共同通信社 )
愛子さま、インスタに投稿されたプライベート感の強い海水浴写真に注目集まる “いいね”は52万件以上 日赤での勤務をおろそかにすることなく公務に邁進
女性セブン
岐路に立たされている田久保眞紀・伊東市長(共同通信)
“田久保派”の元静岡県知事選候補者が証言する “あわや学歴詐称エピソード”「私も〈大卒〉と勝手に書かれた。それくらいアバウト」《伊東市長・学歴詐称疑惑》
NEWSポストセブン
2021年に裁判資料として公開されたアンドルー王子、ヴァージニア・ジュフリー氏の写真(時事通信フォト)
「少女を島に引き入れ売春斡旋した」悪名高い“ロリータ・エクスプレス”にトランプ大統領は乗ったのか《エプスタイン事件の被害者らが「独自の顧客リスト」作成を宣言》
NEWSポストセブン
東京地裁
“史上最悪の少年犯罪”「女子高生コンクリート詰め事件」逮捕されたカズキ(仮名)が語った信じがたい凌辱行為の全容「女性は恐怖のあまり、殴られるままだった」
NEWSポストセブン
「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路とは…(写真/イメージマート)
【1500万円が戻ってこない…】「高級老人ホーム」に入居したある70代・富裕層男性の末路「経歴自慢をする人々に囲まれ、次第に疲弊して…」
NEWSポストセブン
橋幸夫さんが亡くなった(時事通信フォト)
《「御三家」橋幸夫さん逝去》最後まで愛した荒川区東尾久…体調不良に悩まされながらも参加続けていた“故郷のお祭り”
NEWSポストセブン
麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン