芸能

あびる優の第2子出産「絶対に知られてはいけない」極秘に進めたレギュラー番組欠席とインスタ工作

あびるが“母”と慕った和田アキ子は何を思う

出産の2か月前に投稿されたインスタ

 前夫である格闘家・才賀紀左衛門(33才)と長女・Aちゃん(7才)をめぐって対立するタレントのあびる優(36才)が、2021年2月に第2子女児を極秘出産していたことがわかった。

 あびると才賀は2019年末に離婚し、当時4才だったAちゃんの親権は才賀が持つことになった。あびるが親権者変更と引き渡しを求める調停を申し立て、2021年2月12日に東京家裁がAちゃんの親権をあびるに変更する決定を下した。しかしAちゃんは才賀との生活を続けており、あびるが彼の《モラハラDV》と《Aちゃんの違法連れ去り》を『週刊文春』で“告発”するなど、双方の言い分が真っ向から食い違う状態が続いている。

 そんななか『女性セブン』の取材で判明した第2子・Bちゃんの極秘出産。現在、1歳になるBちゃんは、才賀とは別の男性との子だという。

「あびるさんは妊娠中から、Aちゃんの親権を勝ち取るまでは、才賀さんはもちろん、世間にBちゃんのことを絶対に知られてはいけないと話していました。離婚して1年以上経っていたので、戸籍上の問題はないはず。それでも、彼女は調停が不利になると考えたのかもしれません」(あびるの知人)

 Bちゃんは、福岡県のあびるの母方の実家に預けられており、あびるとは一緒に暮らしてないという。

「出産後、Bちゃんを実家に預けたのも『調停で不利になってはいけない』という考えからなのでしょう。ただ、調停が終わってからも一緒に暮らしていないのは不思議ですが……。Bちゃんの父親とは籍を入れず、認知もしてもらってないといいます」(前出・あびるの知人)

 なお、あびるの所属事務所ホリプロはこの件について「出産は事実ですが、それ以上のプライバシーについてはお話しできません」と回答している。

 あびるは出産の時期にあたる2021年2月前後も、SNSをいつも通り更新し、私生活に変化があるそぶりは全く見せなかった。

「彼女は出産前後でも、こまめにInstagramに写真を投稿していました。その頃に出産していたと言われてみれば、たしかにダボッとした服装やバストアップの写真が多いような気もしますが、彼女が妊娠中だと気づいたファンはいなかったのではないでしょうか。もともとスレンダー体型なのと、冬服の時期だったので、それほどお腹まわりが目立たずに済んだようです」(芸能記者)

 SNSからは妊娠・出産した様子は全く見られないが、実はこの時期、あびるは唯一のレギュラー番組を休んでいた。

「テレビ埼玉とチバテレビで放送されている通販番組『ガールズハッピースタイル』にあびるさんはレギュラー出演していますが、2021年1月~3月の放送をまるまる欠席していました。もともと出演者がそこまで固定されておらず、あびるさんも毎回告知しているわけではないため、欠席が続いていることに気づいた人は少ないようですが……。ちなみに、準レギュラーである『アッコにおまかせ!』(TBS)も2020年9月を最後に出演していません」(テレビ局関係者)

 第2子の存在を隠し続けたあびる。徹底した極秘出産に、Aちゃんを取り戻すための覚悟が垣間見えるようだ。

関連キーワード

関連記事

トピックス

防犯カメラが捉えた緊迫の一幕とは──
《浜松・ガールズバー店員2人刺殺》「『お父さん、すみません』と泣いて土下座して…」被害者・竹内朋香さんの夫が振り返る“両手ナイフ男”の凶行からの壮絶な半年間
NEWSポストセブン
リモートワークや打合せに使われることもあるカラオケボックス(写真提供/イメージマート)
《警視庁記者クラブの記者がカラオケボックスで乱痴気騒ぎ》個室内で「行為」に及ぶ人たちの実態 従業員の嘆き「珍しくない話」「注意に行くことになってるけど、仕事とはいえ嫌。逆ギレされることもある」 
NEWSポストセブン
「最長片道切符の旅」を達成した伊藤桃さん
「西国分寺から立川…2駅の移動に7時間半」11000kmを“一筆書き”した鉄旅タレント・伊藤桃が語る「過酷すぎるルート」と「撮り鉄」への本音
NEWSポストセブン
ドジャース・山本由伸投手(TikTokより)
《好みのタイプは年上モデル》ドジャース・山本由伸の多忙なオフに…Nikiとの関係は終了も現在も続く“友人関係”
NEWSポストセブン
齋藤元彦・兵庫県知事と、名誉毀損罪で起訴された「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志被告(時事通信フォト)
NHK党・立花孝志被告「相次ぐ刑事告訴」でもまだまだ“信奉者”がいるのはなぜ…? 「この世の闇を照らしてくれる」との声も
NEWSポストセブン
ライブ配信アプリ「ふわっち」のライバー・“最上あい”こと佐藤愛里さん(Xより)、高野健一容疑者の卒アル写真
《高田馬場・女性ライバー刺殺》「僕も殺されるんじゃないかと…」最上あいさんの元婚約者が死を乗り越え“山手線1周配信”…推し活で横行する「闇投げ銭」に警鐘
NEWSポストセブン
伊勢ヶ濱親方と白鵬氏
旧宮城野部屋力士の一斉改名で角界に波紋 白鵬氏の「鵬」が弟子たちの四股名から消え、「部屋再興がなくなった」「再興できても炎鵬がゼロからのスタートか」の声
NEWSポストセブン
環境活動家のグレタ・トゥンベリさん(22)
《不敵な笑みでテロ組織のデモに参加》“環境少女グレタ・トゥンベリさん”の過激化が止まらずイギリスで逮捕「イスラエルに拿捕され、ギリシャに強制送還されたことも」
NEWSポストセブン
親子4人死亡の3日後、”5人目の遺体”が別のマンションで発見された
《中堅ゼネコン勤務の“27歳交際相手”は牛刀で刺殺》「赤い軽自動車で出かけていた」親子4人死亡事件の母親がみせていた“不可解な行動” 「長男と口元がそっくりの美人なお母さん」
NEWSポストセブン
荒川静香さん以来、約20年ぶりの金メダルを目指す坂本花織選手(写真/AFLO)
《2026年大予測》ミラノ・コルティナ五輪のフィギュアスケート 坂本花織選手、“りくりゅう”ペアなど日本の「メダル連発」に期待 浅田真央の動向にも注目
女性セブン
トランプ大統領もエスプタイン元被告との過去に親交があった1人(民主党より)
《電マ、ナースセットなど用途不明のグッズの数々》数千枚の写真が公開…10代女性らが被害に遭った“悪魔の館”で発見された数々の物品【エプスタイン事件】
NEWSポストセブン
大谷翔平と真美子さん(時事通信フォト)
《ハワイで白黒ペアルック》「大谷翔平さんですか?」に真美子さんは“余裕の対応”…ファンが投稿した「ファミリーの仲睦まじい姿」
NEWSポストセブン