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ずん・飯尾和樹が明かす水卜麻美アナの素顔「まるで大型船の船長のような安定感」

ずん飯尾(2022年6月撮影)

ずんの飯尾が水卜アナの魅力について語る(2022年6月撮影)

 毎年恒例の『24時間テレビ』(日本テレビ系 8月27~28日)が今年も放送された。羽生結弦のプロ転向後初の演技となるスペシャルアイスショー、加山雄三の最後となる「サライ」熱唱など、盛りだくさんの内容だった。番組内で分刻みの進行や生中継の緊張のなか、羽鳥慎一アナとともに盤石の司会ぶりを見せたのが水卜麻美アナ(35)だ。好きな女性アナウンサーランキング(オリコン調べ)で2013年から5年連続で1位を獲得し、2017年に殿堂入り。『24時間テレビ』の総合司会は9年連続となる。なぜ水卜アナはこんなにも長く愛されるのか。水卜アナがMCを務める『ZIP!』で共演するお笑い芸人・ずんの飯尾和樹が語った。

 * * *
 およそ2時間10分の『ZIP!』放送中には、喜怒哀楽、様々な情報が飛び交い、そのうえ速報も入って来て、それを皆さんにニュースとして伝えながら番組を進行している姿は、色々な表情を持つ海の中で長い航海歴を持つ大型船の船長のようで感心しています。お陰様でこちらは船酔いしないで済んでいます。

 山本紘之アナ、山崎誠アナ、石川みなみアナ、北脇太基アナの皆さんに時にはフォローをお願いし、そしてその局面が過ぎると「ありがとう助かった」というお礼を、何事も無かった時も必ず相手に伝えているんです。

 スポーツで言えば、こういうキャプテンがいるチームとは対戦したくないですね。VTRでコメントをしてくれた方々がZIPポーズをしてくれるんですが、その度に、映ってなくても「ありがとうございます」とお礼を言っている姿を見てると、なんて丁寧な人なんだと。自分が百貨店のオーナーだったらヘッドハンティングしますね。

 局入りして早い時で、早朝4時半くらいに会う時があるんですが「昼の1時かな」と思うくらいに清々しい顔で朝ごはんをレンジで温めながら、オレンジ色に光ってるレンジの中を楽しみに見つめている姿に、生命力を感じます。

 これからもブレずにいていただきたいです。

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