ライフ

大谷翔平のパワーの源は「納豆」? 木村拓哉、上戸彩らも愛する納豆の魅力

(写真/GettyImages)

大谷翔平らが愛するという納豆(写真/GettyImages)

 昨年は満票でMVPに選ばれ、今年はベーブ・ルース以来104年ぶりとなる2桁勝利・2桁本塁打の快挙を達成したエンゼルスの大谷翔平選手(28才)。二刀流として超一流の活躍を続ける彼を支えているのが、ある食品だという。現地を取材したことがあるスポーツジャーナリストが言う。

「食事の時間や量を調節するなど食にこだわる大谷さんですが、意外にも験を担いでいます。“粘れるもの”ということで、納豆巻きが彼の勝負メシの1つなんです。本拠地近くにある日本食レストランに頼んで、試合前と試合後の夜食用に10本ぐらい作ってもらったこともあるそうです」

 納豆は大谷選手にとって、昔からパワーの源だった。岩手・花巻東高校時代、寮生活をしていた頃は1日ご飯を10杯食べていて、そのお供の1つとして納豆をおかわりしていたという。そのかいあってか、卒業までに体重が20kg増。それがいまの活躍につながっているのかもしれない。

大谷選手は納豆巻きを試合前に食べることが多いという(共同通信社)

大谷選手は納豆巻きを試合前に食べることが多いという(共同通信社)

 芸能界では、木村拓哉(49才)が納豆好きとして有名だ。

「納豆を15年以上、欠かしたことがないほどで、常備しているそうです。昨年、木村さんがテレビ番組でお気に入りの納豆を紹介するや、その納豆がバカ売れして品切れ状態になったこともあります。ちなみに木村さんは小粒納豆派なんだとか」(芸能関係者)

 食べ方にも木村ならではのこだわりがあるという。

「お茶碗に移した納豆をふわふわになるまでよくかき混ぜた後、そこにはちみつ漬けの梅干しを種ごと入れ、再びかき混ぜる。旨み成分のグルタミン酸が増えて、よりおいしくなるとか。その上に玄米を小豆と塩と一緒に炊き、数日寝かせた『酵素玄米』をのせ、底の納豆が上になるよう茶碗の中でひっくり返して食べるそうです」(前出・芸能関係者・以下同)

更年期症状や乳がんなどの予防に

 女性芸能人にも「納豆ラバー」が目白押し。上戸彩(36才)は最高で1日9パックも食べたことがあるほどで、ご飯だけでなくパスタやそば、カレーなどにも納豆を加えてアレンジして楽しんでいると話している。

「納豆ラバー」

「納豆ラバー」で知られる

 吉田羊も「吉田羊の半分は納豆でできている」と公言するほど納豆好きだ。

「ふだんから納豆を持ち歩き、マネジャーが彼女のために買った納豆巻きをおかずにして、納豆を食べるとも(笑い)。最後の晩餐も納豆に決めているそうです。子供の頃からおやつ代わりに食べていたそうですから、筋金入りです」

 ちなみに結婚相手の条件も「できれば納豆好きな人」と挙げ、食べられない人だったら、料理に少しずつ入れて最終的に食べられるようにすると語っている。

 ベッキー(38才)や松岡茉優(27才)、岡田結実(22才)もほぼ毎日欠かさず納豆を食べているという。

「元フィギュアスケーターでタレントの村上佳菜子さん(27才)は朝食だけではなく、練習の合間にも納豆巻きをかじっていました。海外遠征のときには納豆を乾燥させたスナックを持参し、外国人選手にもすすめていたそうです」(スケート関係者)

吉田羊も

吉田羊も

関連記事

トピックス

まだ重要な問題が残されている(中居正広氏/時事通信フォト)
中居正広氏と被害女性Aさんの“事案後のメール”に「フジ幹部B氏」が繰り返し登場する動かぬ証拠 「業務の延長線上」だったのか、残された最後の問題
週刊ポスト
生徒のスマホ使用を注意しても……(写真提供/イメージマート)
《教員の性犯罪事件続発》過去に教員による盗撮事件あった高校で「教員への態度が明らかに変わった」 スマホ使用の注意に生徒から「先生、盗撮しないで」
NEWSポストセブン
(写真/イメージマート)
《ロマンス詐欺だけじゃない》減らない“セレブ詐欺”、ターゲットは独り身の年配男性 セレブ女性と会って“いい思い”をして5万円もらえるが…性的欲求を利用した驚くべき手口 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《ブログが主な収入源…》女優・遠野なぎこ、レギュラー番組“全滅”で悩んでいた「金銭苦」、1週間前に公表した「診断結果」「薬の処方」
NEWSポストセブン
京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”とは(左/YouTubeより、右/時事通信フォト)
《芸舞妓を自宅前までつきまとって動画を回して…》京都祇園で横行するYouTuberによる“ビジネス”「防犯ブザーを携帯する人も」複数の被害報告
NEWSポストセブン
由莉は愛子さまの自然体の笑顔を引き出していた(2021年11月、東京・千代田区/宮内庁提供)
愛子さま、愛犬「由莉」との別れ 7才から連れ添った“妹のような存在は登校困難時の良きサポート役、セラピー犬として小児病棟でも活動
女性セブン
インフルエンサーのアニー・ナイト(Instagramより)
海外の20代女性インフルエンサー「6時間で583人の男性と関係を持つ」企画で8600万円ゲット…ついに夢のマイホームを購入
NEWSポストセブン
ホストクラブや風俗店、飲食店のネオン看板がひしめく新宿歌舞伎町(イメージ、時事通信フォト)
《「歌舞伎町弁護士」のもとにやって来た相談者は「女風」のセラピスト》3か月でホストを諦めた男性に声を掛けた「紫色の靴を履いた男」
NEWSポストセブン
『帰れマンデー presents 全国大衆食堂グランプリ 豪華2時間SP』が月曜ではなく日曜に放送される(番組公式HPより)
番組表に異変?『帰れマンデー』『どうなの会』『バス旅』…曜日をまたいで“越境放送”が相次ぐ背景 
NEWSポストセブン
遠野なぎこ(本人のインスタグラムより)
《自宅から遺体見つかる》遠野なぎこ、近隣住民が明かす「部屋からなんとも言えない臭いが…」ヘルパーの訪問がきっかけで発見
NEWSポストセブン
2014年に結婚した2人(左・時事通信フォト)
《仲間由紀恵「妊活中の不倫報道」乗り越えた8年》双子の母となった妻の手料理に夫・田中哲司は“幸せ太り”、「子どもたちがうるさくてすみません」の家族旅行
NEWSポストセブン
詐称疑惑の渦中にある静岡県伊東市の田久保眞紀市長(左/Xより)
《大学時代は自由奔放》学歴詐称疑惑の田久保市長、地元住民が語る素顔「裏表がなくて、ひょうきんな方」「お母さんは『自由気ままな放蕩娘』と…」
NEWSポストセブン