着物姿の牧瀬里穂(2001年)
牧瀬本人の存在も、プロデューサー世代にとっては“胸アツ”だ。なんといっても注目されたのは、1989年のJR東海「クリスマス・エクスプレス」のCM。その後、『東京上空いらっしゃいませ』(1990年)、『つぐみ』(同)、『幕末純情伝』(1991年)などの映画で次々に主演。宮沢りえ、観月ありさとともに「3M」と呼ばれ人気を博した。
30年後のいま、牧瀬の「ヒューヒュー」映像を見た日テレのプロデューサーたちとしては、感激するのも当然と言えるかもしれない。日テレのバラエティ担当のプロデューサーはこう語る。
「オンエアを見ましたが、“ヒューヒューだよ!”と言った途端に照れまくる牧瀬さんが可愛くて可愛くて……。本当に、50歳には見えませんでした。私は『笑点』を担当するなどバラエティ畑を歩みましたが、テレビ局を志望した原点はドラマ。同世代はだいたいトレンディドラマに憧れたクチです」
ちなみにこの世代は、「ジングルベルを鳴らすのは、帰ってくるあなたです」というフレーズにも敏感に反応する。
