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土屋太鳳『あぶない刑事』ロケ撮影後にファンから“一般人”扱いされるも笑顔の神対応

笑顔で“ファン”に対応をした土屋太鳳

笑顔で“ファン”に対応をした土屋太鳳

 まさか再び、タカとユージが、帰ってくるとは……。2016年に「最終作」と銘打たれた『さらば あぶない刑事』が公開され、30年に及ぶ歴史に終止符が打たれたはずの『あぶ刑事』。同作では「タカ」こと鷹山敏樹役の舘ひろし(72)と「ユージ」こと大下勇次役の柴田恭兵(71)コンビが刑事を退職し、ニュージーランドで探偵事務所を開く場面で終わったが、なんと現在、最新映画のロケが始まっているという。

「まだ正式に発表されていませんが、日本で発生した事件解明のため、2人が再び刑事として呼び戻されるストーリーになるそうです。そこでスペシャルゲストとして登場予定なのが土屋太鳳さん(27)。

 今作も『あぶ刑事』の“聖地”である横浜で撮影されているため、ロケ現場には熱心なファンが度々訪れているそうですが、そこで土屋さんが目撃されています。土屋さんは日本女子体育大学出身で、バレエやダンスなどを幼い頃から習っていた『体育会系』。アクションには定評があるため、抜擢されたのではないでしょうか」(芸能記者)

 そんな土屋の『あぶ刑事』ロケ現場を本誌・週刊ポストもキャッチした。

 11月中旬の夜、横浜のとある雑居ビルから、撮影を終えた舘と柴田に続いて土屋が出てきた。居合わせた男性が言う。

「彼女はすでに私服に着替えていたのか、キャップを被り、ゆるっとしたトレーナーにパンツというラフな格好でしたが、スタッフらしき人とも親しげに話していて、現場に馴染んでいるように見えました」

 するとその時、男性2人がビルの入り口に駆け寄っていったという。

「彼らは『あぶ刑事』の熱心なファンのようで、写真の撮影をせがんでいた。先に出た舘さんは立ち去ってしまっていたものの、後に続いていた柴田さんは快く撮影に応じました。すると、男性は隣にいた土屋さんに『撮ってください』とスマホを渡したのです。

 どうやら女優だと気付いていなかったようでしたが、彼女は笑顔で撮影役を引き受けていました。角度を変えて何枚も撮影してあげて、撮った写真を男性たちに見せて確認するなど、“神対応”すぎて驚きました」(同前)

 土屋はどんな場面でも「関係ないね」とはならないようだ。

※週刊ポスト2022年12月16日号

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