国内

小室圭さん合格で母・佳代さんNY移住説 秋篠宮家と眞子さんの関係への影響を懸念する声も

順風満帆に見える2人の生活だが…(時事通信フォト)

順風満帆に見える2人の生活だが…(時事通信フォト)

 2022年10月、米・ニューヨーク州の司法試験に3度目の挑戦で合格した小室圭さん(31)。2021年10月に秋篠宮家の長女・眞子さんと結婚してからもその動向は高い関心を集めてきたが、現在はNYで平穏な日々を送っているようだ。NY在住ジャーナリストが語る。

「これまで2度、司法試験に落ちていたことで注目を浴び続けていましたが、合格後は小室夫妻を追うマスコミの数もかなり少なくなっているようです。これから小室さんは正式に弁護士になるための宣誓セレモニーなどの手続きを経て、現在働いている法律事務所で法務助手から弁護士として正式に雇われることになると見られています。年収は約3000万円になるとも報じられています」

 順風満帆に見える2人の生活に、今後“新たな風”が吹く可能性もあるという。皇室ジャーナリストが語る。

「圭さんの母・佳代さんが、合格祝いをするためにNYに駆けつける準備をしているという話があるのです。さらに佳代さんをめぐっては『海外での生活に憧れている』との報道もある。眞子さんとの関係も円満だと聞きますし、合格祝いでの訪問をきっかけに同居の準備を進める可能性も否定できません」

 ただ仮に同居が実現した場合、「懸念されるのは秋篠宮皇嗣と眞子さんの関係です」と前出・皇室ジャーナリストは続ける。

「一連の結婚騒動を主なきっかけとして、現在、秋篠宮さまと眞子さんの間に不和が続いていると言われています。というのも、57歳の誕生日に先立って行なわれた2022年11月の記者会見で秋篠宮さまは、『(眞子さんについて)これは本人が近況などについての自分のことについては話をするのは控えてほしいということを申しているようですので、私もここではお話を控えることにいたします』と語りました。

 この『申しているようです』という伝聞調での表現が、『眞子さんとの直接のやり取りができていないのでは』と宮内庁担当記者での間でも話題になりました。そうしたなかで、眞子さんと佳代さんの距離が近づけば、ますます関係の修復は難しくなるのでは」

 長年皇室を取材してきた、皇室ジャーナリストの神田秀一氏も誕生日会見から同様の印象を受けたという。

「本来、小室圭さんが司法試験に合格したことは大変喜ばしいので、そのことについて一言でも言及していいはずでしたが、ノーコメントを貫きました。眞子さんに関することは、良いことも悪いことも問答無用に触れられていません。お二人の間に相当な距離があると感じました。皇族の親子関係の不和は、国民に不安を与えることにながりかねない。もし関係が良い状態でないのなら、修復が待たれるところでしょう」

※週刊ポスト2023年1月1・6日号

関連記事

トピックス

「新証言」から浮かび上がったのは、山下容疑者の”壮絶な殺意”だった
【壮絶な目撃証言】「ナイフでトドメを…」「血だらけの女の子の隣でタバコを吸った」山下市郎容疑者が見せた”執拗な殺意“《浜松市・ガールズバー店員刺殺》
NEWSポストセブン
連続強盗の指示役とみられる今村磨人(左)、藤田聖也(右)両容疑者。移送前、フィリピン・マニラ首都圏のビクタン収容所[フィリピン法務省提供](AFP=時事)
【体にホチキスを刺し、金のありかを吐かせる…】ルフィ事件・小島智信被告の裁判で明かされた「カネを持ち逃げした構成員」への恐怖の拷問
NEWSポストセブン
2人は互いの楽曲や演技に刺激をもらっている
羽生結弦、Mrs. GREEN APPLE大森元貴との深い共鳴 絶対王者に刺さった“孤独に寄り添う歌詞” 互いに楽曲や演技で刺激を受け合う関係に
女性セブン
無名の新人候補ながら、東京選挙区で当選を果たしたさや氏(写真撮影:小川裕夫)
参政党、躍進の原動力は「日本人ファースト」だけじゃなかった 都知事選の石丸旋風と”無名”から当選果たしたさや氏の共通点
NEWSポストセブン
セ界を独走する藤川阪神だが…
《セの貯金は独占状態》藤川阪神「セ独走」でも“日本一”はまだ楽観できない 江本孟紀氏、藤田平氏、広澤克実氏の大物OBが指摘する不安要素
週刊ポスト
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
入団テストを経て巨人と支配下選手契約を結んだ乙坂智
元DeNA・乙坂智“マルチお持ち帰り”報道から4年…巨人入りまでの厳しい“武者修行”、「収入は命に直結する」と目の前の1試合を命がけで戦ったベネズエラ時代
週刊ポスト
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト