芸能

小倉優子 1人目の夫による「夜の生活」暴露に一切動じない「恋愛禁止」で挑む「この春、絶対に大学生に!」

小倉優子が勉強

大学合格に向けて勉強に励む小倉優子(写真は2022年4月)

 本気で目標に突き進む女性は、たくましく、強い。3人の子供を抱えるシングルマザーのタレント小倉優子(39才)が、大学受験へ向けラストスパートの年末年始を迎えている。12月6日の公式インスタグラムでは、何冊もの単語帳を前にした写真を公開。

《共通テストまであと39日!!! ついついネガティブな言葉を発してしまうので、今日からネガティブな言葉は使わない練習をしようとなりました ポジティブ 自分はできる!という勘違いは強いと教えていただきました♡》

 日に日に重圧が増す現状と、自らを鼓舞するかのように前向きな意気込みをつづった。2022年2月からテレビバラエティー番組の企画を兼ねて、人生初の大学受験に挑んでいる。

 決心した当初、突然に大学受験を志した理由について「10代におろそかにしていた勉強に対してコンプレックスを抱いていた。子供の勉強と向き合う際に『もっと知識があれば』と思う瞬間があるから」と話していた。

 ただ、2022年7月に2年以上別居状態が続いていた再婚相手の歯科医男性との離婚を発表。離婚までの間は一方的に復縁を望んでいただけに、業界では「苦い思い出を全て吹っ切るために、何か夢中になるものを欲したのでは。そうでも無ければ、ただでさえ人の何倍も大変なワンオペ育児とタレント業。そこにわざわざ過酷な大学受験まで加えることはできない」(芸能関係者)と言われてきた。

 いずれにしても、単なるバラエティーのいち仕事ではなく、週4回もの家庭教師をつけて、本気で私学の雄、超難関の早稲田大学教育学部を目指しているのだから、恐れ入る。

 あるスポーツ紙記者は「これまでは二度結婚に失敗。若手のゆうこりん時代のぶりっこキャラの影もあり、どちらかというと一般視聴者からも冷ややかな視線も向けられていた時期もありましたが、今ではすっかり応援や尊敬の評価に様変わりしています。どんなキャラ変よりもイメージアップに功を奏しています」と解説する。

 頑張る本人をよそに、夏以降は周囲は雑音で騒がしかった。離婚発表直後の7月には、2017年に離婚した“1人目の夫”のカリスマ美容師の菊地勲氏が、暴露系YouTuberでNHK党所属の参院議員・ガーシーこと東谷義和氏の動画に出演。かつての“夫婦の夜の営み”について暴露されてしまった。

 さらに、受験企画を密着してきたTBS系バラエティー番組『100%!アピールちゃん』は、視聴率低迷のために9月12日のスペシャル番組をもって番組名を変更しリニューアル。木曜日コメンテーターを務めてきたフジテレビ系生情報番組『ポップUP!』も年内で打ち切り。現状では、受験勉強の模様を伝えるテレビ番組も無くなってしまっている。

関連記事

トピックス

無名の新人候補ながら、東京選挙区で当選を果たしたさや氏(写真撮影:小川裕夫)
参政党、躍進の原動力は「日本人ファースト」だけじゃなかった 都知事選の石丸旋風と”無名”から当選果たしたさや氏の共通点
NEWSポストセブン
2人は互いの楽曲や演技に刺激をもらっている
羽生結弦、Mrs. GREEN APPLE大森元貴との深い共鳴 絶対王者に刺さった“孤独に寄り添う歌詞” 互いに楽曲や演技で刺激を受け合う関係に
女性セブン
「情報商材ビジネス」のNGフレーズとは…(elutas/イメージマート)
《「歌舞伎町弁護士」は“訴えれば勝てる可能性が高い”と思った》 「情報商材ビジネス」のNGフレーズは「絶対成功する」「3日で誰でもできる」
NEWSポストセブン
セ界を独走する藤川阪神だが…
《セの貯金は独占状態》藤川阪神「セ独走」でも“日本一”はまだ楽観できない 江本孟紀氏、藤田平氏、広澤克実氏の大物OBが指摘する不安要素
週刊ポスト
入団テストを経て巨人と支配下選手契約を結んだ乙坂智
元DeNA・乙坂智“マルチお持ち帰り”報道から4年…巨人入りまでの厳しい“武者修行”、「収入は命に直結する」と目の前の1試合を命がけで戦ったベネズエラ時代
週刊ポスト
組織改革を進める六代目山口組で最高幹部が急逝した(司忍組長。時事通信フォト)
【六代目山口組最高幹部が急逝】司忍組長がサングラスを外し厳しい表情で…暴排条例下で開かれた「厳戒態勢葬儀の全容」
NEWSポストセブン
炊き出しボランティアのほとんどは、真面目な運営なのだが……(写真提供/イメージマート)
「昔はやんちゃだった」グループによる炊き出しボランティアに紛れ込む”不届きな輩たち” 一部で強引な資金調達を行う者や貧困ビジネスに誘うリクルーターも
NEWSポストセブン
ゆっくりとベビーカーを押す小室さん(2025年5月)
小室眞子さん“暴露や私生活の切り売りをビジネスにしない”質素な生活に米メディアが注目 親の威光に頼らず自分の道を進む姿が称賛される
女性セブン
手を繋いでレッドカーペットを歩いた大谷と真美子さん(時事通信)
《「ダサい」と言われた過去も》大谷翔平がレッドカーペットでイジられた“ファッションセンスの向上”「真美子さんが君をアップグレードしてくれたんだね」
NEWSポストセブン
パリの歴史ある森で衝撃的な光景に遭遇した__
《パリ「ブローニュの森」の非合法売買春の実態》「この森には危険がたくさんある」南米出身のエレナ(仮名)が明かす安すぎる値段「オーラルは20ユーロ(約3400円)」
NEWSポストセブン
韓国・李在明大統領の黒い交際疑惑(時事通信フォト)
「市長の執務室で机に土足の足を乗せてふんぞり返る男性と…」韓国・李在明大統領“マフィアと交際”疑惑のツーショットが拡散 蜜月を示す複数の情報も
週刊ポスト
中核派の“ジャンヌ・ダルク”とも言われるニノミヤさん(仮称)の壮絶な半生を取材した
高校時代にレイプ被害で自主退学に追い込まれ…過去の交際男性から「顔は好きじゃない」中核派“謎の美女”が明かす人生の転換点
NEWSポストセブン