芸能

ともさかりえ、3度目の結婚 “元夫たちと過ごした家”で暮らす新婚生活

再々婚となるともさかりえ

今回が再々婚となるともさかりえ

「ハハハ、ありがとうございます。(結婚は)周囲にポジティブに受け取ってもらっていますよ」。丁寧かつ余裕のある口ぶり──電話取材に応じる声は、まさにダンディーだった。声の持ち主は、女優・ともさかりえ(43才)の新たな結婚相手である蔡俊行氏だ。

 ともさかが自身のインスタグラムで結婚を発表したのは、2022年12月25日のことだった。

「ふたりは1年ほど前から、ともさかさんが所有するマンションに住んでいるようです。一緒に暮らしながら、“この人となら”という思いに至り、結婚に踏み切ったと聞いています」(ファッション関係者)

 ともさかが結婚発表の際に《出会ったパートナーは人生の大先輩です》と明かしているように、お相手の蔡氏はともさかより17才年上の60才だ。1980年代から男性向け情報誌『POPEYE』の編集に携わり、1994年にスタイリスト事務所兼編集プロダクションを設立。現在に至るまでさまざまなファッション系の事業を手がけてきた。

「業界では敏腕経営者としても知られています。肩まで伸びたロマンスグレーの長髪で、とても60才とは思えないほど若々しい。温厚で物腰がとても柔らかく、少しタレ目でクシャッとなる笑顔も素敵な“イケオジ”ですよ」(ファッションブランドPR)

 そんな蔡氏には離婚歴があり、2人の子供がいるという。

「お子さんたちをとても溺愛していて、数年前、息子さんの卒業式のスーツをどこのブランドのものにするか、ずっと悩んでいたのをよく覚えています」(前出・ファッション関係者)

 一方のともさかもまた、これが初めての結婚ではない。2003年に舞台演出家で俳優の河原雅彦(53才)と結婚し、翌年に長男を出産したが、2008年末に離婚。2011年にはシンガーソングライターのスネオヘアー(51才)と再婚したものの、2016年末に離婚しており、今回が再々婚となる。夫が変わっても変わらなかったものがある。それが家だ。

「現在、蔡さんと暮らす家はもともと1人目の夫である河原さん名義でした。それが離婚を機に財産分与でともさかさん名義に。2人目の夫もその家に住んでいたので、これまで3人の夫と“同じ家”で暮らしてきたことになります」(前出・ファッション関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

大谷翔平の投手復帰が待ち望まれている状況だが…
大谷翔平「二刀流復活でもドジャースV逸」の悲劇を防ぐカギは“7月末トレード” 最悪のシナリオは「中途半端な形で二刀流本格復活」
週刊ポスト
ブラジルへの公式訪問を終えた佳子さま(時事通信フォト)
《ブラジルでは“暗黙の了解”が通じず…》佳子さまの“ブルーの個性派バッグ3690レアル”をご使用、現地ブランドがSNSで嬉々として連続発信
NEWSポストセブン
“進次郎劇場”で自民党への逆風は止まったか
《進次郎劇場で支持率反転》自民党内に高まる「衆参ダブル選挙をやれば勝てる」の声 自民党の参院選情勢調査では与党で61議席、過半数を12議席上回る予測
週刊ポスト
異物混入が発覚した来来亭(HP/Xより)
「生肉からの混入はあり得ないとの回答を得た」“ウジ虫混入ラーメン”騒動、来来亭が調査結果を公表…虫の特定には至らず
NEWSポストセブン
左:激太り後の水原被告、右:2月6日、懲役刑を言い渡された時の水原被告(左:AFLO、右:時事通信)
《3度目の正直「ついに収監」》水原一平被告と最愛の妻はすでに別居状態か〈私の夢は彼と小さな結婚式を挙げること〉 ペットとの面会に米連邦刑務局は「ノー!ノー!ノー!」
NEWSポストセブン
衆院広島5区の支部長に選出された今井健仁氏にトラブル(ホームページより)
【スクープ】自民広島5区新候補、東大卒弁護士が「イカサマM&A事件」で8000万円賠償を命じられていた
週刊ポスト
9月に成年式を控える悠仁さま(2025年4月、茨城県つくば市。撮影/JMPA)
悠仁さまが学園祭にご参加、裏方として“不思議な飲み物”を販売 女性グループからの撮影リクエストにピースサイン、宮内庁関係者は“会いに行ける皇族化”を懸念 
女性セブン
V9伝説を振り返った長嶋茂雄さんのロングインタビューを再録
【長嶋茂雄さんロングインタビュー特別再録】永久不滅のV9伝説「あの頃は試合をしていても負ける気がしなかった。やっていた本人が言うんだから間違いないよ」
週刊ポスト
“超ミニ丈”のテニスウェア姿を披露した園田選手(本人インスタグラムより)
《けしからん恵体で注目》プロテニス選手・園田彩乃「ほしい物リスト」に並ぶ生々しい高単価商品の数々…初のファンミ価格は強気のお値段
NEWSポストセブン
浅草・浅草寺で撮影された台湾人観光客の写真が物議を醸している(Xより)
「私に群がる日本のファンたち…」浅草・台湾人観光客の“#羞恥任務”が物議、ITジャーナリスト解説「炎上も計算の内かもしれません」
NEWSポストセブン
ブラジルを公式訪問されている秋篠宮家の次女・佳子さま(時事通信フォト)
《スヤスヤ寝顔動画で話題の佳子さま》「メイクは引き算くらいがちょうどよいのでは…」ブラジル訪問の“まるでファッションショー”な日替わり衣装、専門家がワンポイントアドバイス【軍地彩弓のファッションNEWS】
NEWSポストセブン
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談
ヨグマタ相川圭子 ヒマラヤ大聖者の人生相談【第24回】現在70歳。自分は、人に何かを与えられる存在だったのか…これから私にできることはありますか?
週刊ポスト