「国葬」には“シースルー喪服”で参列

「国葬」には“シースルー喪服”で参列

ディオールにシャネル

 前出のテレビ局関係者の話。

「瑠麗さんは過去、『(東京の)港区以外に住んだことがない』と豪語していたりと、セレブなライフスタイルを隠すことはありませんでした。エリートの夫と結婚し、自身も有名になり、手に入らないものはないという万能感もあったのでしょう。

 ガサ入れのあった現在の自宅は六本木の超高級タワーマンションで、昨年に同じマンションのより高層階に引っ越したばかりです」

 また、軽井沢には敷地面積1000坪の別荘を所有し、平日は六本木のタワーマンション、仕事のない週末は軽井沢で過ごすという「二拠点生活」を送っているという。

「娘さんが3才になる直前に、“小さいときに思い切り駆け回れるところがほしい”と思い立って土地を購入。建っていた3軒の家を壊して、広々としたログハウスを建てたそうです。吹き抜けで開放感のあるリビングにはデンマーク製の家具や、京都の職人さんが革を張り替えた家具などの調度品が並んでいます」(前出・テレビ局関係者)

 さらに、テレビ番組や雑誌の撮影、また、会議やパーティーの際に着ている服はすべて自前だそうで、いずれも高級ブランド品ばかりだ。

 例えば2019年4月、安倍晋三元首相(享年67)主催の「桜を見る会」には、スカート部分がすべてシースルーのディオールのセットアップに、シャネルのバッグを持って参加した。昨年9月の安倍元首相の国葬では、胸と腕の部分がスクエアに透けた、アレキサンダー・マックイーンの“シースルー喪服”を着用し、物議を醸した。

 食生活へのこだわりも、並大抵ではない。

「ご飯用にわざわざ市場から鮮魚を直送してもらうなど、おいしいものにはお金を惜しまない。自分で料理をすることはほとんどなく、仕事の会食のない平日は、個室がある飲食店で家族団らんを楽しむそうです」(前出・テレビ局関係者)

関連キーワード

関連記事

トピックス

水原一平氏のSNS周りでは1人の少女に注目が集まる(時事通信フォト)
水原一平氏とインフルエンサー少女 “副業のアンバサダー”が「ベンチ入り」「大谷翔平のホームランボールをゲット」の謎、SNS投稿は削除済
週刊ポスト
解散を発表した尼神インター(時事通信フォト)
《尼神インター解散の背景》「時間の問題だった」20キロ減ダイエットで“美容”に心酔の誠子、お笑いに熱心な渚との“埋まらなかった溝”
NEWSポストセブン
水原一平氏はカモにされていたとも(写真/共同通信社)
《胴元にとってカモだった水原一平氏》違法賭博問題、大谷翔平への懸念は「偽証」の罪に問われるケース“最高で5年の連邦刑務所行き”
女性セブン
富田靖子
富田靖子、ダンサー夫との離婚を発表 3年も隠していた背景にあったのは「母親役のイメージ」影響への不安か
女性セブン
尊富士
新入幕優勝・尊富士の伊勢ヶ濱部屋に元横綱・白鵬が転籍 照ノ富士との因縁ほか複雑すぎる人間関係トラブルの懸念
週刊ポスト
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
《愛子さま、単身で初の伊勢訪問》三重と奈良で訪れた2日間の足跡をたどる
女性セブン
水原一平氏と大谷翔平(時事通信フォト)
「学歴詐称」疑惑、「怪しげな副業」情報も浮上…違法賭博の水原一平氏“ウソと流浪の経歴” 現在は「妻と一緒に姿を消した」
女性セブン
『志村けんのだいじょうぶだぁ』に出演していた松本典子(左・オフィシャルHPより)、志村けん(右・時事通信フォト)
《松本典子が芸能界復帰》志村けんさんへの感謝と後悔を語る “変顔コント”でファン離れも「あのとき断っていたらアイドルも続いていなかった」
NEWSポストセブン
水原氏の騒動発覚直前のタイミングの大谷と結婚相手・真美子さんの姿をキャッチ
【発覚直前の姿】結婚相手・真美子さんは大谷翔平のもとに駆け寄って…水原一平氏解雇騒動前、大谷夫妻の神対応
NEWSポストセブン
違法賭博に関与したと報じられた水原一平氏
《大谷翔平が声明》水原一平氏「ギリギリの生活」で模索していた“ドッグフードビジネス” 現在は紹介文を変更
NEWSポストセブン
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
カンニング竹山、前を向くきっかけとなった木梨憲武の助言「すべてを遊べ、仕事も遊びにするんだ」
女性セブン
大ヒットしたスラムダンク劇場版。10-FEET(左からKOUICHI、TAKUMA、NAOKI)の「第ゼロ感」も知らない人はいないほど大ヒット
《緊迫の紅白歌合戦》スラダン主題歌『10-FEET』の「中指を立てるパフォーマンス」にNHKが“絶対にするなよ”と念押しの理由
NEWSポストセブン