芸能

平野紫耀、26歳の誕生日を韓国で迎える ソウルでの目撃情報にファン騒然

,松本潤

誕生日を韓国で迎えた平野紫耀

 さっぽろテレビ塔(北海道)、福岡タワー(福岡)、朱鷺メッセ(新潟)、オアシス21(名古屋)──1月29日、全国のさまざまな施設が深紅のライトに染まった。スマホのカメラを向ける大勢の人たちからは「紫耀くん、おめでとう!」という声も上がる。赤はKing & Princeの平野紫耀のメンバーカラー。平野はこの日、26才の誕生日を迎えた。しかし、彼自身はその特別なライトアップも、ファンが口々に喜ぶ様子も目にしていなかった。

「実は平野さんは、27日から31日まで韓国に滞在していたそうです。ソウルの市街地などでの目撃情報が拡散されると、SNSで騒然に。その姿をひと目見たいと、帰国便を狙って韓国のファンがソウルの金浦空港に詰めかけたほどです。しかし、一部のファンの間ではこのタイミングで韓国にいたことに不安の声も上がったようです」(芸能関係者)

 平野は昨年11月、今年5月にKing & Princeを脱退し、ジャニーズ事務所からも退所することを発表済みだ。

「退所後の予定は明らかになっていませんが、あれだけの人気者なので、日本だけでなく世界中が平野さんの今後に注目しています。彼は人一倍海外志向が強いこともあり、グローバル展開に強い事務所やエージェントが彼の動きを注視しているとか。あのBTSが所属する韓国発の『HYBE』という事務所が狙っているなどの噂も聞こえてきます」(別の芸能関係者)

 この事務所には、昨年末に平手友梨奈(21才)が移籍し、日本の「HYBE JAPAN」の新レーベルとなる「NAECO」の最初のアーティストに抜擢されたと発表された。わざわざ誕生日に単身で渡韓したことで、一部のファンからは「韓国に行かないで!」「日本のステージにも立って」などの過剰とも言える反応がネットに書き込まれている。

「それは杞憂ですよ。今回はレギュラー番組のロケで韓国を訪れただけで、少し遅れて高橋海人さん(23才)も韓国入りしたようです。平野さんの今後は国内外から注目されていますが、いまはとにかくキンプリのことに全集中していて、退所後は未定のままなんです」(前出・芸能関係者)

 残り4か月。平野は脇目も振らずメンバーとともに突っ走る。

※女性セブン2023年2月16日号

関連記事

トピックス

11月16日にチャリティーイベントを開催した前田健太投手(Instagramより)
《いろんな裏切りもありました…》前田健太投手の妻・早穂夫人が明かした「交渉に同席」、氷室京介、B’z松本孝弘の妻との華麗なる交友関係
NEWSポストセブン
役者でタレントの山口良一さんが今も築地本願寺を訪れる理由とは…?(事務所提供)
《笑福亭笑瓶さんの月命日に今も必ず墓参り》俳優・山口良一(70)が2年半、毎月22日に築地本願寺で眠る亡き親友に手を合わせる理由
NEWSポストセブン
高市早苗氏が首相に就任してから1ヶ月が経過した(時事通信フォト)
高市早苗首相への“女性からの厳しい指摘”に「女性の敵は女性なのか」の議論勃発 日本社会に色濃く残る男尊女卑の風潮が“女性同士の攻撃”に拍車をかける現実
女性セブン
イギリス出身のインフルエンサー、ボニー・ブルー(Instagramより)
《1日で1000人以上と関係を持った》金髪美女インフルエンサーが予告した過激ファンサービス… “唾液の入った大量の小瓶”を配るプランも【オーストラリアで抗議活動】
NEWSポストセブン
日本全国でこれまでにない勢いでクマの出没が増えている
《猟友会にも寄せられるクレーム》罠にかかった凶暴なクマの映像に「歯や爪が悪くなってかわいそう」と…クレームに悩む高齢ベテランハンターの“嘆き”とは
NEWSポストセブン
六代目山口組の司忍組長(時事通信フォト)と稲川会の内堀和也会長
六代目山口組が住吉会最高幹部との盃を「突然中止」か…暴力団や警察関係者に緊張が走った竹内照明若頭の不可解な「2度の稲川会電撃訪問」
NEWSポストセブン
浅香光代さんと内縁の夫・世志凡太氏
《訃報》コメディアン・世志凡太さん逝去、音楽プロデューサーとして「フィンガー5」を世に送り出し…直近で明かしていた現在の生活「周囲は“浅香光代さんの夫”と認識しています」
NEWSポストセブン
警視庁赤坂署に入る大津陽一郎容疑者(共同通信)
《赤坂・ライブハウス刺傷で現役自衛官逮捕》「妻子を隠して被害女性と“不倫”」「別れたがトラブルない」“チャリ20キロ爆走男” 大津陽一郎容疑者の呆れた供述とあまりに高い計画性
NEWSポストセブン
無銭飲食を繰り返したとして逮捕された台湾出身のインフルエンサーペイ・チャン(34)(Instagramより)
《支払いの代わりに性的サービスを提案》米・美しすぎる台湾出身の“食い逃げ犯”、高級店で無銭飲食を繰り返す 「美食家インフルエンサー」の“手口”【1か月で5回の逮捕】
NEWSポストセブン
温泉モデルとして混浴温泉を推しているしずかちゃん(左はイメージ/Getty Images)
「自然の一部になれる」温泉モデル・しずかちゃんが“混浴温泉”を残すべく活動を続ける理由「最初はカップルや夫婦で行くことをオススメします」
NEWSポストセブン
宮城県栗原市でクマと戦い生き残った秋田犬「テツ」(左の写真はサンプルです)
《熊と戦った秋田犬の壮絶な闘い》「愛犬が背中からダラダラと流血…」飼い主が語る緊迫の瞬間「扉を開けるとクマが1秒でこちらに飛びかかってきた」
NEWSポストセブン
シェントーン寺院を訪問された天皇皇后両陛下の長女・愛子さま(2025年11月21日、撮影/横田紋子)
《ラオスご訪問で“お似合い”と絶賛の声》「すてきで何回もみちゃう」愛子さま、メンズライクなパンツスーツから一転 “定番色”ピンクの民族衣装をお召しに
NEWSポストセブン