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【落合信彦さん・追悼グラフ】ロシア、ウクライナ、エルサレム、ペルー…サッチャー氏やスー・チー氏にもインタビュー 稀代の国際ジャーナリストの足跡を秘蔵写真で辿る

1990年、聖ワリシイ大聖堂がそびえるモスクワの赤の広場で(撮影/太田真三)

1990年、聖ワリシイ大聖堂がそびえるモスクワの赤の広場で(撮影/太田真三)

 国際ジャーナリストで作家の落合信彦氏が2月1日、老衰のため永眠した。84歳だった。

 1942年生まれの落合氏は高校卒業後、渡米。オルブライト大学を卒業後、石油ビジネスを経て、1970年代から作家活動を本格化させた。ジョン・F・ケネディ米大統領暗殺の裏側を追った『二〇三九年の真実』や、若者に国際的視野を持てと説いた『狼たちへの伝言』などの著作が広く支持を集め、世界の要人にも果敢にインタビューした。取材を共にした写真家の太田真三氏が明かす。

「エネルギッシュな人でした。日本人の留学が少なかった時代に米国に渡り、人種差別にあった話も聞きました。そうした苦労がバイタリティの源だったのだと思います」

 世界的な問題の最前線に身を投じる一生だった。

 以下、その足跡を秘蔵写真とともに辿る。

●1990年、聖ワリシイ大聖堂がそびえるモスクワの赤の広場で。

●1990年、東エルサレムの城壁に囲まれた旧市街で。

1990年、東エルサレムの城壁に囲まれた旧市街で(撮影/二石友希)

1990年、東エルサレムの城壁に囲まれた旧市街で(撮影/二石友希)

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