「和久田アナ、桑子アナに頼りすぎている」
女子アナウォッチャーの丸山大次郎氏も事件が及ぼす影響をこう語る。
「いまのNHKの女性アナウンサーは和久田アナと桑子真帆アナ(35)の二枚看板に比重が偏っています。レギュラー番組はもちろん紅白や東京五輪など花形のイベントはほぼ2人に任せているところがあるので、どこかで若手に世代交代していかなければならない。和久田アナが昨年、産休に入られてまさにその過渡期だったのですが、この事件によって今後、若手アナの露出や抜擢に何らかの制限がかからないことを願います」
それぞれのアナウンサーが穏やかに番組出演できる体制作りにNHKは苦心することになりそうだ。