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セクゾ菊池風磨の弟がプロボクサーに 昨年プロテスト合格、3月16日に後楽園ホールでデビュー戦

ミュージシャンとして活動する父・常利氏(右)と音央(写真は常利氏のインスタグラムから)

ミュージシャンとして活動する父・常利氏(右)と音央(写真は常利氏のインスタグラムから)

 Sexy Zoneの菊池風磨(27才)の実弟がプロボクサーとしてデビューすることがわかった──。

 最近、菊池風磨に新たな“愛称”が生まれた。「週末の悪役」──土曜日夜10時に放送されている『大病院占拠』(日本テレビ系)で、菊池は主演の櫻井翔(41才)と敵対し、鬼の面を被った謎の武装集団のリーダー・青鬼を演じている。

「鬼側のキャスティングは超秘密裏に進められました。情報が漏れないよう、撮影現場は徹底的に管理され、スタジオの出入口には暗幕が張られ、限られたスタッフしか入室が許されなかった。スタジオ併設の食堂は『大病院占拠』のキャストが利用する時間帯は、ほかの作品のスタッフらは使用禁止。その甲斐あって、手に汗握るタイムリミット・サスペンスとして高評価を得ています」(芸能関係者)

 一方、1月22日から毎週日曜日に配信された『ギバーテイカー』(WOWOW、全5話)では、12才で少女を惨殺した過去を持つ猟奇殺人犯という役どころだった。

 土曜日と日曜日に異なる悪役を演じ分けていることが冒頭の「週末の悪役」の所以だが、ほかにも菊池は二宮和也(39才)を中心としたYouTubeのオリジナルユニット『ジャにのちゃんねる』のメンバーとしても多忙を極めている。アイドルとして大きな転機を迎えようとしている一方、菊池の身近な人物も、大一番に臨もうとしているという。

「風磨くんの弟の音央くん(19才)が、3月16日にプロボクサーとしてのデビュー戦を迎えるんです。インタビューなどで度々家族仲のよさを明かしている風磨くんも、ドキドキして弟さんの試合の日を待っているんじゃないでしょうか」(前出・芸能関係者)

 菊池はミュージシャンの父・常利氏と母の間に生まれ、8才下の音央と12才下の妹の5人家族だ。年が離れている分きょうだいのことは以前からかわいくて仕方ない様子で、2人が小学生の頃には音央の塾の送迎をしたり、妹の宿題をみてあげることもあった。音央の高校の文化祭にお忍びで足を運んだこともあったという。

「音央くんは身長180cmを超える長身で、お父さんと一緒にファッション誌のモデルを務めたこともあります。ボクシングはいまから2年ほど前に始めて、これまで世界、東洋、日本と十数人のチャンピオンを輩出してきた名門ジムに所属しており、期待の新人です。長身と長い腕のリーチを生かした戦い方が持ち味で、昨年11月にプロテストに合格しました」(前出・芸能関係者)

 デビュー戦の舞台は後楽園ホール。周囲の期待の表れか、音央はいちばん最後のメインイベントに登場する。現在はデビュー戦に向けて、毎日練習に励んでいるという。

《話題性はあるが実力で注目される選手になれるよう頑張れ!》

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