約4年半ぶりに挑んだ昨年の連続ドラマで、主演を務めた『エルピス-希望、あるいは災い-』では高評価を獲得し、昨年12月度のギャラクシー賞を受賞した。この3月24日公開の介護問題に切り込むサスペンス映画『ロスト・ケア』では、介護士でありながら、42人を殺めた介護士の殺人犯を演じる松山ケンイチ(38才)を裁こうとする検事役を演じる。
「ここ数年の彼女は以前にも増して芝居に打ち込み、鬼気迫る感じすらします。3年前には、一人芝居に挑戦する予定でしたが、コロナで中止に。その時の彼女の喪失感といったらなかったといいます。しかし、以降も芝居に対する熱は増すばかりのようですから、しばらくは恋をする暇すらなかったのではないでしょうか」(別の芸能関係者)
昨年のネットメディアでのインタビューでは「年齢を重ねれば重ねるほど、お芝居って深いんだなって気付かされます」と、ますます女優業の魅力にハマっていることを明かした長澤。彼女が、新たにどんなヒット作を生み出すのか、また、どんなロマンスが明らかになるのか。今後も、その美しさとともに常に話題の中心であり続けそうだ。