スポーツ

大谷翔平「バルコニーにジャグジー」「愛車はポルシェ」のカリフォルニア生活「近づくといい香り」証言も

リラックスした表情に多くのファンが胸キュン(左は水原氏。写真/共同通信社)

リラックスした表情に多くのファンが胸キュン(左は水原氏。写真/共同通信社)

 アメリカ・カリフォルニア州の温暖でのどかな都市、アーバインは、全米でトップレベルに治安がいい都市として知られる。その中心部から少し外れた地域に、3ベッドルーム、バルコニーにはジャグジーが置かれた家賃50万円の豪邸が建つ。一般人なら「とても手が出せない」豪華さだが、居住者が彼だと、逆に「え、そんなレベルでいいの?」という感覚になるかもしれない。今季の総収入が約85億円で、大リーグ史上最高額を記録したロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平(28才)だ。WBC(ワールド・ベースボール・クラシック)の決勝からわずか10日、お気に入りの自宅で休む暇もなく日本時間3月31日に、大谷のメジャー6年目のシーズンが幕を明ける。

 侍ジャパンの14年ぶり世界制覇は、日本中を感動の渦に巻き込んだ。野球熱の高まりの理由は、チームが勝ち進んだのはもちろんのこと、代表チームや選手個人のSNSで、グラウンド外での選手たちの素の表情が広められたことにもあるだろう。いちばんの視線を集めていたのは、やはり大谷だった。

「チーム合流後、全選手が参加した大阪の焼肉店での決起集会や、アメリカ移動後の食事シーンのリラックスした表情が、プレー中の鬼気迫る眼差しとのギャップと相まって、“かわいい”と評判になりました」(スポーツ紙記者)

 それゆえ、WBCが幕を閉じ、スポーツニュースで流れるのがユニホーム姿ばかりになると、多くのファンが「大谷ロス」に陥ったのだ。

「アメリカへ渡って以降、プライベート取材は一切NG。出入りのスポーツ紙やテレビメディアなどは、万一反感を買って“取材禁止”となったら一大事ですから、言いつけを厳密に守っています」(前出・スポーツ紙記者)

 実際のところ、大谷の「カリフォルニアの秘密生活」は、どのようなものなのか──。

スタバのオーダーは「アイスソイラテ」

 大谷は、WBC決勝の翌日にはエンゼルスのキャンプ地・アリゾナでチームに合流した。この春季キャンプから、球場入りには高級自動車メーカー『ポルシェ』のSUVとして人気の「カイエン」を使っている。と言っても大谷は助手席に座り、運転は侍ジャパンにも通訳として帯同した水原一平氏(38才)だった。

 大谷は昨年8月にポルシェ・ジャパンのアンバサダーに就任。本誌『女性セブン』はシーズンオフに、都内で大谷がポルシェの「タイカン ターボS」に乗る様子を目撃している。“真っ赤なポルシェ”でも、運転は水原氏だった。

「メジャー挑戦時、大谷選手は運転免許を持っていなかったため、自然と水原氏が運転手役も担った。2020年に免許を取得しましたが、水原氏が一緒のときは運転を任せています。ただ、“後部座席に乗ると、なんだか偉そう”という理由で、必ず助手席に乗るんです。大谷選手の謙虚さと、いつも他者をリスペクトする素顔が伝わりますよね」(在米ジャーナリスト)

 免許取得後、大谷自身もハンドルを握ることがある。

「大谷選手いわく“運転は結構うまい”そうで、自らの運転で自宅近くのスターバックスにドリンクを買いに行ったりするそうです。スタバでオーダーするのは『アイスソイラテにエスプレッソショットを追加』したものだとか」(前出・在米ジャーナリスト)

関連キーワード

関連記事

トピックス

鳥取県を訪問された佳子さま(2025年9月13日、撮影/JMPA)
佳子さま、鳥取県ご訪問でピンクコーデをご披露 2000円の「七宝焼イヤリング」からうかがえる“お気持ち”
NEWSポストセブン
世界的アスリートを狙った強盗事件が相次いでいる(時事通信フォト)
《イチロー氏も自宅侵入被害、弓子夫人が危機一髪》妻の真美子さんを強盗から守りたい…「自宅で撮った写真」に見える大谷翔平の“徹底的な”SNS危機管理と自宅警備体制
NEWSポストセブン
長崎県へ訪問された天皇ご一家(2025年9月12日、撮影/JMPA)
《長崎ご訪問》雅子さまと愛子さまの“母娘リンクコーデ” パイピングジャケットやペールブルーのセットアップに共通点もおふたりが見せた着こなしの“違い”
NEWSポストセブン
永野芽郁のマネージャーが電撃退社していた
《坂口健太郎との熱愛過去》25歳の永野芽郁が男性の共演者を“お兄ちゃん”と呼んできたリアルな事情
NEWSポストセブン
ウクライナ出身の女性イリーナ・ザルツカさん(23)がナイフで切りつけられて亡くなった(Instagramより)
《監視カメラが捉えた残忍な犯行》「刺された後、手で顔を覆い倒れた」戦火から逃れたウクライナ女性(23)米・無差別刺殺事件、トランプ大統領は「死刑以外の選択肢はない」
NEWSポストセブン
国民に笑いを届け続けた稀代のコント師・志村けんさん(共同通信)
《恋人との密会や空き巣被害も》「売物件」となった志村けんさんの3億円豪邸…高級時計や指輪、トロフィーは無造作に置かれていたのに「金庫にあった大切なモノ」
NEWSポストセブン
愛子さまが佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”とは(時事通信フォト)
《淡いピンクがイメージカラー》「オシャレになった」「洗練されていく」と評判の愛子さま、佳子さまから学ぶ“ファッション哲学”
NEWSポストセブン
年下の新恋人ができたという女優の遠野なぎこ
《部屋のカーテンはそのまま》女優・遠野なぎこさん急死から2カ月、生前愛用していた携帯電話に連絡すると…「ポストに届き続ける郵便物」自宅マンションの現在
NEWSポストセブン
背中にびっしりとタトゥーが施された犬が中国で物議に(FB,REDより)
《犬の背中にびっしりと龍のタトゥー》中国で“タトゥー犬”が大炎上、飼い主は「麻酔なしで彫った」「こいつは痛みを感じないんだよ」と豪語
NEWSポストセブン
(インスタグラムより)
《“1日で100人と寝る”チャレンジで物議》イギリス人インフルエンサー女性(24)の両親が現地メディアで涙の激白「育て方を間違ったんじゃないか」
NEWSポストセブン
藤澤五月さん(時事通信フォト)
《五輪出場消滅したロコ・ソラーレの今後》藤澤五月は「次のことをゆっくり考える」ライフステージが変化…メンバーに突きつけられた4年後への高いハードル
NEWSポストセブン
石橋貴明、現在の様子
《白髪姿の石橋貴明》「元気で、笑っていてくれさえすれば…」沈黙する元妻・鈴木保奈美がSNSに記していた“家族への本心”と“背負う繋がり”
NEWSポストセブン