芸能

水卜麻美アナ 電撃結婚後のプランは「フリー転身」ではなく「日テレ役員」か

公私ともに順風満帆の水卜麻美アナ

公私ともに順風満帆の水卜麻美アナ

 俳優の中村倫也(36)との電撃結婚が話題をさらった、日本テレビの水卜麻美アナ(35)。〈未熟な二人ではありますが、皆さまに笑顔になっていただける仕事ができますよう、支え合いながら、地に足をつけ精進して参ります。今後とも、どうぞよろしくお願いいたします〉とSNSを通じてコメントを発表した。

 そんな彼女の去就に注目が集まっている。「民放一のエースアナ」の呼び声高い水卜アナだけに、結婚を機に「フリー転身説」が盛んに報じられたが、「その可能性は低い」と話すのは日本テレビ関係者だ。

「水卜アナがMCを務める『ZIP!』は4月の番組改編で1時間拡大されました。視聴率競争が激しい朝の帯番組で3時間超の枠を取る『ZIP!』は、日テレにとって絶対に数字を取らなくてはならない番組です。

 当然、上層部は改編前から水卜アナの結婚を知っていたでしょうし、水卜アナにフリー転身の意思がないからこそ、1時間の枠拡大に踏み切った。水卜アナへの信頼の現われなどと言えます」

 水卜アナ自身、日テレ愛を常々公言するほど愛社精神が強い。

「就職活動では他局の試験に落ち、最後に日テレに採用された。幼い頃からアナウンサーになりたいと憧れていましたが、その夢を叶えてくれたのが日テレです。彼女としては“拾ってもらった”という恩を感じていると思います」(日テレ関係者)

 局アナ街道を駆け上がるエースはどこへ向かっていくのか。

「局アナとしてキャリアを積み、ゆくゆくは役員に昇進することもありえる。人気やこれまでの実績を鑑みれば、テレ朝で2020年に役員待遇となった大下容子アナに続くことは十分に考えられます」(同前)

 フリーになるよりも、愛する日テレと添い遂げるほうが本望なのかもしれない。

※週刊ポスト2023年4月21日号

関連キーワード

関連記事

トピックス

日高氏が「未成年女性アイドルを深夜に自宅呼び出し」していたことがわかった
《本誌スクープで年内活動辞退》「未成年アイドルを深夜自宅呼び出し」SKY-HIは「猛省しております」と回答していた【各テレビ局も検証を求める声】
NEWSポストセブン
12月3日期間限定のスケートパークでオープニングセレモニーに登場した本田望結
《むっちりサンタ姿で登場》10キロ減量を報告した本田望結、ピッタリ衣装を着用した後にクリスマスディナーを“絶景レストラン”で堪能
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん(時事通信フォト)
笹生優花、原英莉花らを育てたジャンボ尾崎さんが語っていた“成長の鉄則” 「最終目的が大きいほどいいわけでもない」
NEWSポストセブン
実業家の宮崎麗香
《セレブな5児の母・宮崎麗果が1.5億円脱税》「結婚記念日にフェラーリ納車」のインスタ投稿がこっそり削除…「ありのままを発信する責任がある」語っていた“SNSとの向き合い方”
NEWSポストセブン
出席予定だったイベントを次々とキャンセルしている米倉涼子(時事通信フォト)
《米倉涼子が“ガサ入れ”後の沈黙を破る》更新したファンクラブのインスタに“復帰”見込まれる「メッセージ」と「画像」
NEWSポストセブン
訃報が報じられた、“ジャンボ尾崎”こと尾崎将司さん
亡くなったジャンボ尾崎さんが生前語っていた“人生最後に見たい景色” 「オレのことはもういいんだよ…」
NEWSポストセブン
峰竜太(73)(時事通信フォト)
《3か月で長寿番組レギュラー2本が終了》「寂しい」峰竜太、5億円豪邸支えた“恐妻の局回り”「オンエア確認、スタッフの胃袋つかむ差し入れ…」と関係者明かす
NEWSポストセブン
2025年11月には初めての外国公式訪問でラオスに足を運ばれた(JMPA)
《2026年大予測》国内外から高まる「愛子天皇待望論」、女系天皇反対派の急先鋒だった高市首相も実現に向けて「含み」
女性セブン
夫によるサイバーストーキング行為に支配されていた生活を送っていたミカ・ミラーさん(遺族による追悼サイトより)
〈30歳の妻の何も着ていない写真をバラ撒き…〉46歳牧師が「妻へのストーキング行為」で立件 逃げ場のない監視生活の絶望、夫は起訴され裁判へ【米サウスカロライナ】
NEWSポストセブン
シーズンオフを家族で過ごしている大谷翔平(左・時事通信フォト)
《お揃いのグラサンコーデ》大谷翔平と真美子さんがハワイで“ペアルックファミリーデート”、目撃者がSNS投稿「コーヒーを買ってたら…」
NEWSポストセブン
愛子さまのドレスアップ姿が話題に(共同通信社)
《天皇家のクリスマスコーデ》愛子さまがバレエ鑑賞で“圧巻のドレスアップ姿”披露、赤色のリンクコーデに表れた「ご家族のあたたかな絆」
NEWSポストセブン
硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将(写真/AFLO)
《戦後80年特別企画》軍事・歴史のプロ16人が評価した旧日本軍「最高の軍人」ランキング 1位に選出されたのは硫黄島守備隊指揮官の栗林忠道・陸軍大将
週刊ポスト