芸能

【独占秘話】King & Prince『キンプる。』最終回特番で“最後の5人旅”を満喫 「夜空に咲いた5色の花火」

平野紫耀

5色の花火が打ち上げられた信濃川…キンプリの知られざる“最後の5人旅”とは(写真は平野紫耀。2019年)

 夜空に咲く大輪の花が、5人の絆と明るい未来を照らし出していた──。5月上旬、新潟県の信濃川付近で盛大に打ち上げられたのは赤・黄・白・青・紫の花火。それぞれの色が表しているのはKing & Prince(以下キンプリ)のメンバーカラーだ。現地では前日から彼らの冠番組『King & Princeる。(キンプる。)』(日本テレビ系)のロケが行われ、5色の花火は5月20日に放送予定の最終回特番の演出で打ち上げられたものだった。

「キンプリではメンバーごとにイメージカラーが設定され、平野紫耀さん(26才)が深紅、高橋海人さん(24才)がひまわりイエロー、神宮寺勇太さん(25才)がターコイズブルーといったようにそれぞれ個性的な色を自分で選んで決めています。岸優太さん(27才)はシンプルに紫。永瀬廉さん(24才)は漆黒ですが、コンサートでファンが掲げるペンライトと同様に花火も白で表現されていたようです」(芸能関係者)

 ゴールデンウイークの真っ只中に、突如として鳴り響いた轟音に地元の人たちも目を丸くしたという。

「ほとんどの人が新潟にキンプリがいることも知らなかったので、現地ではちょっとした騒ぎになりました。SNSで目撃情報が拡散されると彼らのファンが続々と集まって来て、普段は静かな土地がにわかに活気づいたほどです。もっともロケは一箇所ではなく県内のあちこちを移動しながら行われたようで、実際に彼らの姿を見ることができたのはごく一部の人だけでした。泥だらけになりながらレンコン掘りに挑戦したメンバーもいたそうです」(地元関係者)

 花火が上がる前日、5人の姿は日本海を望む「ロマンスの聖地」にあった。“恋する灯台”と呼ばれる白い灯台がある景勝地で、キンプリのメンバーは海に浮かべた土俵の上で楽しそうに相撲を取っていたという。

「よほど盛り上がったのでしょう。ひとしきり遊んだ後、5人は岬近くの旅館でシャワーを借りて汗を流していました。スタッフは集まったファンに『写真はダメ!』と注意していましたが、メンバーは終始上機嫌。地元の人にも笑顔を振りまいて、みんなとても感じのいい好青年でしたよ」(地元の目撃者)

 新潟でのロケは2日間にわたって行われ、5人は“最後の旅”を思う存分、満喫したようだ。

「『キンプる。』では今年の元日にも特番が組まれ、ヘリコプターで全国の開運スポットを回る“5人旅”が放送されましたが、あのときは日帰りの弾丸ツアー。しかも、オンエアは深夜帯でした。泊まりがけの旅行は2020年にアメリカで1週間の武者修行をして以来で、キンプリとして5人で行く旅はこれで最後になるでしょう。それぞれの思いを抱えながら、メンバーだけで水入らずの時間も過ごせたようです」(前出・芸能関係者)

関連記事

トピックス

永野芽郁の近影が目撃された(2025年10月)
《プラダのデニムパンツでお揃いコーデ》「男性のほうがウマが合う」永野芽郁が和風パスタ店でじゃれあった“イケメン元マネージャー”と深い信頼関係を築いたワケ
NEWSポストセブン
多くの外国人観光客などが渋谷のハロウィンを楽しんだ
《渋谷ハロウィン2025》「大麻の匂いがして……」土砂降り&厳戒態勢で“地下”や“クラブ”がホットスポット化、大通りは“ボヤ騒ぎ”で一時騒然
NEWSポストセブン
声優高槻かなこ。舞台や歌唱、配信など多岐にわたる活躍を見せる
【独占告白】声優・高槻かなこが語る「インド人との国際結婚」の真相 SNS上での「デマ情報拡散」や見知らぬ“足跡”に恐怖
NEWSポストセブン
人気キャラが出現するなど盛り上がりを見せたが、消防車が出動の場面も
渋谷のクラブで「いつでも女の子に(クスリ)混ぜますよ」と…警察の本気警備に“センター街離れ”で路上からクラブへ《渋谷ハロウィン2025ルポ》
NEWSポストセブン
クマによる被害
「走って逃げたら追い越され、正面から顔を…」「頭の肉が裂け頭蓋骨が見えた」北秋田市でクマに襲われた男性(68)が明かした被害の一部始終《考え方を変えないと被害は増える》
NEWSポストセブン
園遊会に出席された愛子さまと佳子さま(時事通信フォト/JMPA)
「ルール違反では?」と危惧する声も…愛子さまと佳子さまの“赤色セットアップ”が物議、皇室ジャーナリストが語る“お召し物の色ルール”実情
NEWSポストセブン
(時事通信フォト)
「日本ではあまりパートナーは目立たない方がいい」高市早苗総理の夫婦の在り方、夫・山本拓氏は“ステルス旦那”発言 「帰ってきたら掃除をして入浴介助」総理が担う介護の壮絶な状況 
女性セブン
9月に開催した“全英バスツアー”の舞台裏を公開(インスタグラムより)
「車内で謎の上下運動」「大きく舌を出してストローを」“タダで行為できます”金髪美女インフルエンサーが公開した映像に意味深シーン
NEWSポストセブン
各地でクマの被害が相次いでいる(クマの画像はサンプルです/2023年秋田県でクマに襲われ負傷した男性)
《コォーってすごい声を出して頭をかじってくる》住宅地に出没するツキノワグマの恐怖「顔面を集中的に狙う」「1日6人を無差別に襲撃」熊の“おとなしくて怖がり”説はすでに崩壊
NEWSポストセブン
「原点回帰」しつつある中川安奈・フリーアナ(本人のInstagramより)
《腰を突き出すトレーニング動画も…》中川安奈アナ、原点回帰の“けしからんインスタ投稿”で復活気配、NHK退社後の活躍のカギを握る“ラテン系のオープンなノリ”
NEWSポストセブン
真美子さんが完走した「母としてのシーズン」
《真美子さんの献身》「愛車で大谷翔平を送迎」奥様会でもお酒を断り…愛娘の子育てと夫のサポートを完遂した「母としての配慮」
NEWSポストセブン
11歳年上の交際相手に殺害されたとされるチャンタール・バダルさん(21)千葉県の工場でアルバイトをしていた
「肌が綺麗で、年齢より若く見える子」ホテルで交際相手の11歳年下ネパール留学生を殺害した浅香真美容疑者(32)は実家住みで夜勤アルバイト「元公務員の父と温厚な母と立派な家」
NEWSポストセブン