【4】山種美術館
「1966年に日本初の日本画専門美術館として開館。天然絵具を使って描かれた日本画特有の繊細な表現が多く用いられています。絵画をよりよい環境で観てもらうべく、照明や展示にも細やかな配慮が随所になされています。なお、撮影は展示作品のうち1点のみです」
住所■東京都渋谷区広尾3-12-36
時間■10:00〜17:00(入館は閉館の30分前まで)
休館日■月曜日
一般入館料1400円。【特別展】『小林古径 生誕140年記念 小林古径と速水御舟 — 画壇を揺るがした二人の天才—』が5月20日〜7月17日開催予定。
【5】国立工芸館
「2020年10月に東京から移転し、開館。明治時代に建てられた木造洋風建築(国の登録有形文化財に指定)を移築・整備した建物自体がまず目を引きます。工芸館と聞くと堅いイメージがあるかもしれませんが、展示品は意匠から発想までとても斬新なものばかり。開催中の『ポケモン×工芸展』は全作品写真撮影OK!」
住所■石川県金沢市出羽町3-2
時間■9:30〜17:30(入館は17:00まで)
休館日■月曜日(祝休日の場合は翌日)、5月14日、展示替期間、年末年始
6月11日まで企画展『ポケモン×工芸展 — 美とわざの大発見 —』開催中(一般入場料900円)。
【6】ゴッホ・アライブ神戸展
「会場中に設置された最大7mの壁や床に、ゴッホの作品画像が映し出される没入型展覧会。創作活動を始めてから、人生を終えるまでのゴッホの10年間が追体験できます。さらに音や光、アロマの香りまで、五感で楽しめる演出も。すべて写真撮影OK」
住所■兵庫県神戸市中央区脇浜海岸通1-1-1(HAT神戸内) 兵庫県立美術館ギャラリー棟3階ギャラリー
時間■10:00〜18:00(入場は17:30まで)
休館日■月曜日(祝休日の場合は翌日)、年末年始、メンテナンス休館日
一般入場料500円(常設展の場合。企画展は別途) 6月4日まで『ゴッホ・アライブ』開催中(一般入場料2500円)。
【7】札幌芸術の森美術館/札幌芸術の森野外美術館
「札幌市中心部から車で40分。東京ドーム8個分もある広大な敷地内には、クラフト工房や有島武郎旧邸などが点在。中でも札幌芸術の森野外美術館は、大自然にとけ込むように有名アーティストの彫刻(64作家74点)が設置されています」
(札幌芸術の森美術館)
住所■北海道札幌市南区芸術の森2-75
時間■9:45〜17:00(6〜8月は17:30まで、入場は閉園の30分前まで)
休館日■月曜日(11月4日〜4月28日の月曜日、祝休日の場合は翌日)、展示替え期間、年末年始
6月11日まで企画展『札幌美術展 艾沢詳子 gathering — 集積する時間』が開催中(一般入場料1100円)。
(札幌芸術の森野外美術館)
無休(開園期間4月29日〜11月3日)一般入館料700円