国内

「週刊ポスト」本日発売! 市川猿之助「家族の葛藤」「両親の死」ほか

 5月22日発売の「週刊ポスト」は、注目ニュースと健康・家計の知恵が詰まったスーパーデラックス号。政界からは「維新と小池都知事が手を組む」という仰天スクープが飛び込んできた。さらに、岸田首相がサミット後にいよいよ消費増税に動き出すという不穏な情報も。「100年健康」な心臓と足腰を作るメソッドも大特集。大谷翔平や芸能界の裏話も、本誌でしか読めない特ネタばかりです。

今週の見どころ読みどころ

◆岸田自民を壊滅させる「維新と小池百合子」令和の薩長同盟が動き出す
サミットが終わった永田町では、通常国会会期末の解散がささやかれている。野党の低迷で、「なにをやっても自民は負けない」という傲慢な声がある一方、本誌はあっと驚く政界激震シナリオをつかんだ。全国展開を狙う日本維新の会と、かつて不倶戴天の敵だった東京都の小池知事が手を組んで保守再編に乗り出すというのだ。水面下の動きを追った。

◆まさかの大事件の裏に何があったのか……市川猿之助を追い詰めた「家族の葛藤」
歌舞伎界の大名跡を背負う重圧は余人に知るよしもないが、「両親の死」という取り返しのつかない現実の裏になにがあったのか。捜査当局だけでなく、関係者すべてにとってできる限りの真相究明と未来に向けた前進が必要だろう。本誌は改めて猿之助と家族の深刻で長い苦悩と葛藤の歴史に迫った。

◆家族や師だけではない 大谷翔平「41人の恩人」完全年表
スーパースター誕生には多くの人たちが関わってきた。家族や野球の師はもちろん、友人、スタッフ、憧れの先輩、ライバルなど成長に深く影響を与えた41人を“大谷年表”にまとめた。日本ハム時代に打撃コーチを務めた柏原純一氏もその一人だが、二刀流が完成した背景として、周囲の多くの人がそのために努力してきたからと語り、「彼がそうさせる雰囲気を持っている。それが一番じゃないかな」と、大谷の“人たらし”を指摘した。

◆<緊急速報>MEGA地震予測が警告する「6月7日までに起きる2つの大地震」
驚異的な的中率を続けるMEGA地震予測で、またも「ピンポイント予測」が発せられた。一つは東北地方で、6月7日までにマグニチュード6.0±0.5、もう一つは東海・甲信地方で、同じく6月7日までにマグニチュード5.5±0.5の地震が起きる兆候が示された。その危険度、根拠、その他の警戒ゾーンについて本誌で詳報する。

◆岸田首相と財務省「サミット隠れ消費増税」の陰謀をスッパ抜く
地元・広島でのサミットで、当面は支持率に心配なくなったと皮算用する岸田首相は、いよいよ財務省と密約した消費増税に動き出す。財政政策のブレーンを財務省OBで固め、経団連にまで根回ししているという。あわせて高齢者の医療や介護負担を増やす計画も進められており、ついに暗愚の宰相が国民に牙をむき始めた。

◆ビートたけしが警告!「オイラになりすました人生相談に気をつけてくれっての」
SNSの世界では有名人のなりすましが跋扈しているが、最近、ビートたけしを名乗るアカウントが本人によく似た口調で人生相談を募集していることがわかった。たけし本人が読者・ファンに警告メッセージを伝える。

◆二冠王・山川穂高の“スキャンダル降格”でもビクともしなかった西武打線の「離脱慣れ」
強制わいせつ致傷の疑いで取り調べを受けた山川穂高は二軍に降格させられ、当分はファンの前に出ることができないと見られている。西武OBは「たとえ示談になってもすぐに復帰はできない」と予測するが、実は主砲が抜けたあとも西武打線は好調を維持している。担当記者は、「選手たちは、主力が抜けた時の奮起の仕方を心得ている」と、あまり自慢できないライオンズの“特技”を指摘した。

◆真相は謎だけど気になる……川崎市麻生区が「日本一の長寿の町」になったワケ
東京のベッドタウンとして知られる閑静な町が男女とも日本一の長寿に躍り出た。しかし、地元住民も自治体も結果を歓迎しながら、理由については首をひねった。周辺や専門家を取材すると、さまざまな仮説が出た。「公園が多いから」「飲み屋街がないから」「金持ちが多いから」「高級老人ホームができたから」などなど。

◆テレビ局ごとに主流が違う!? 女性アナウンサー「学閥の絆」大相関図
社内でもライバル同士の熾烈な戦いを勝ち抜かなければならない女性アナウンサーたちは、実は同窓の結びつきが強いという。しかも、調査するとテレビ局ごとに主流の「学閥」が違うことも見えてきた。水卜麻美アナ率いる日テレ「慶応閥」はじめ、それぞれのグループの特徴や遊び方まで突き止めた!

◆<9ページぶち抜き>100年心臓と100年足腰を実現する新常識
2つのテーマで健康長寿の簡単メソッドを特集する。心臓の健康の項では、食生活のコツ、生活習慣チェックリスト、心がけたい注意点、血管を鍛える体操など。足腰編はストレッチを中心に長く続けられる足、腰、背中などのエクササイズを図解で紹介する。

◆日本一の高級マンション「55億円超の4LDK」はどんな部屋?
2月に分譲が始まった東京港区の「三田ガーデンヒルズ」が「日本一高価なマンション」として話題を集めている。本誌が入手した価格表によれば、最も相場が高い棟の平均価格は4億円前後。施設内にはプールやスパはもちろん、レストラン、バーラウンジ、シアタールームからゴルフ練習場まで完備していた。最高値の部屋は55億円超と予想されており、国内史上最高を記録する見込みだ。専用エレベーターまで契約すれば管理費などを含めて維持費が月額約100万円。ここまでくると、そんじゃそこらの金持ちでは手が出ないが、本誌では同ヒルズの購入者や申込者のコメントも多数掲載している。

◆老後を豊かにする「年金+月10万円」の作り方
年金では生活費をまかなえないからと老後アルバイトを余儀なくされるケースはますます増えているが、せっかく働くなら後ろ向きな気持ちではなく、楽しみながらがっつり稼ぎたいものだ。そんなハッピーな働く老後を実現するための心得や注意点、狙うべき職種、手順などを専門家が詳しく解説する。

※全国の書店、コンビニで絶賛発売中!

関連記事

トピックス

麻原が「空中浮揚」したとする写真(公安調査庁「内外情勢の回顧と展望」より)
《ホーリーネームは「ヤソーダラー」》オウム真理教・麻原彰晃の妻、「アレフから送金された資金を管理」と公安が認定 アレフの拠点には「麻原の写真」や教材が多数保管
NEWSポストセブン
”辞めるのやめた”宣言の裏にはある女性支援者の存在があった(共同通信)
「(市議会解散)あれは彼女のシナリオどおりです」伊東市“田久保市長派”の女性実業家が明かす田久保市長の“思惑”「市長に『いま辞めないで』と言ったのは私」
NEWSポストセブン
左から広陵高校の34歳新監督・松本氏と新部長・瀧口氏
《広陵高校・暴力問題》謹慎処分のコーチに加え「残りのコーチ2人も退任」していた 中井監督、部長も退任で野球経験のある指導者は「34歳新監督のみ」 160人の部員を指導できるのか
NEWSポストセブン
松本智津夫・元死刑囚(時事通信フォト)
【オウム後継「アレフ」全国に30の拠点が…】松本智津夫・元死刑囚「二男音声」で話題 公安が警戒する「オウム真理教の施設」 関東だけで10以上が存在
NEWSポストセブン
二刀流復帰は家族のサポートなしにはあり得なかった(getty image/共同通信)
《プールサイドで日向ぼっこ…真美子さんとの幸せ時間》大谷翔平を支える“お店クオリティの料理” 二刀流復帰後に変化した家事の比重…屋外テラスで過ごすLAの夏
NEWSポストセブン
9月1日、定例議会で不信任案が議決された(共同通信)
「まあね、ソーラーだけじゃなく色々あるんですよ…」敵だらけの田久保・伊東市長の支援者らが匂わせる“反撃の一手”《”10年恋人“が意味深発言》
NEWSポストセブン
鉄板焼きデートが目撃されたKing & Princeの永瀬廉、浜辺美波
《デートではお揃い服》お泊まり報道の永瀬廉と浜辺美波、「24時間テレビ」放送中に配慮が見られた“チャリT”のカラー問題
NEWSポストセブン
8月に離婚を発表した加藤ローサとサッカー元日本代表の松井大輔さん
《“夫がアスリート”夫婦の明暗》日に日に高まる離婚発表・加藤ローサへの支持 “田中将大&里田まい”“長友佑都&平愛梨”など安泰組の秘訣は「妻の明るさ」 
女性セブン
経済同友会の定例会見でサプリ購入を巡り警察の捜査を受けたことに関し、頭を下げる同会の新浪剛史代表幹事。9月3日(時事通信フォト)
《苦しい弁明》“違法薬物疑惑”のサントリー元会長・新浪剛史氏 臨床心理士が注目した会見での表情と“権威バイアス”
NEWSポストセブン
海外のアダルトサイトを通じてわいせつな行為をしているところを生配信したとして男女4人が逮捕された(海外サイトの公式サイトより)
《公然わいせつ容疑で男女4人逮捕》100人超える女性が在籍、“丸出し”配信を「黙認」した社長は高級マンションに会社登記を移して
NEWSポストセブン
麻薬取締法違反で逮捕された俳優の清水尋也容疑者(26)
「同棲していたのは小柄な彼女」大麻所持容疑の清水尋也容疑者“家賃15万円自宅アパート”緊迫のガサ当日「『ブーッ!』早朝、大きなクラクションが鳴った」《大家が証言》
NEWSポストセブン
サントリー新浪剛史会長が辞任したことを発表した(X、時事通信フォト)
大麻成分疑いで“ガサ入れ”があったサントリー・新浪剛史元会長の超高級港区マンション「かつては最上階にカルロス・ゴーンさんも住んでいた」
NEWSポストセブン