国内

雅子さま、名誉総裁を務める「全国赤十字大会」にご出席 式典には上白石萌音も

「有功章」の受賞者に笑みを浮かべながら賞状などを手渡された雅子さま

「有功章」の受賞者に笑みを浮かべながら賞状などを手渡された雅子さま(写真/JMPA)

 その笑顔は、皇后としての余裕すら感じさせるものだった。5月18日、雅子さまは自身が名誉総裁を務める日本赤十字社の「全国赤十字大会」に出席された。皇后となられてから三度目となる今回のご出席。自信と品格に満ちあふれた、そのお振る舞いを振り返ります。

 赤十字活動に貢献した個人・団体に贈られる「有功章」の受章者に、柔らかな笑みを浮かべながら賞状などを手渡された雅子さま。同社の名誉副総裁を務める秋篠宮妃紀子さまもお隣で見守られた。

 式典終了後には、ほかの皇族方とともに登壇者へねぎらいのお言葉をかけられた。右列手前は、同社アンバサダーの俳優・上白石萌音。雅子さまは式中の挨拶について「とても立派でした」と伝えられた。

 式典で登壇し、メッセージを述べた上白石。雅子さまとのやりとりを振り返り「目を見た瞬間に心が解けるのがわかりました。とても穏やかで気品に満ちていて幸せな時間でした」と振り返った。

 式典には雅子さまだけでなく、紀子さま、常陸宮妃華子さま、寛仁親王妃信子さま、高円宮妃久子さまも同席された。

撮影/雑誌教会代表取材

※女性セブン2023年6月8日号

関連記事

トピックス

“赤西軍団”と呼ばれる同年代グループ(2024年10月撮影)
《赤西仁と広瀬アリスの交際》2人を結びつけた“軍団”の結束「飲み友の山田孝之、松本潤が共通の知人」出会って3か月でペアリングの意気投合ぶり
NEWSポストセブン
アメリカから帰国後した白井秀征容疑(時事通信フォト)
「ガイコツが真っ黒こげで…こんな残虐なこと、人間じゃない」岡崎彩咲陽さんの遺体にあった“異常な形跡”と白井秀征容疑者が母親と交わした“不穏なメッセージ” 〈押し入れ開けた?〉【川崎ストーカー死体遺棄】
NEWSポストセブン
ジャンボな夢を叶えた西郷真央(時事通信フォト)
【米メジャー大会制覇】女子ゴルフ・西郷真央“イップス”に苦しんだ絶不調期を救った「師匠・ジャンボ尾崎の言葉」
週刊ポスト
元交際相手の白井秀征容疑者からはおびただしい数の着信が_(本人SNS/親族提供)
《川崎ストーカー死体遺棄》「おばちゃん、ヒデが家の近くにいるから怖い。すぐに来て」20歳被害女性の親族が証言する白井秀征容疑者(27)の“あまりに執念深いストーカー行為”
NEWSポストセブン
赤西と元妻・黒木メイサ
《赤西仁と広瀬アリスの左手薬指にペアリング》沈黙の黒木メイサと電撃離婚から約1年半、元妻がSNSで吐露していた「哺乳瓶洗いながら泣いた」過去
NEWSポストセブン
前回のヒジ手術の時と全く異なる事情とは(時事通信フォト)
大谷翔平、ドジャース先発陣故障者続出で急かされる「二刀流復活」への懸念 投手としてじっくり調整する機会を喪失、打撃への影響を危ぶむ声も
週刊ポスト
単独公務が増えている愛子さま(2025年5月、東京・新宿区。撮影/JMPA)
【雅子さまの背中を追いかけて単独公務が増加中】愛子さまが万博訪問“詳細な日程の公開”は異例 集客につなげたい主催者側の思惑か
女性セブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《永野芽郁のほっぺたを両手で包み…》田中圭 仲間の前でも「めい、めい」と呼ぶ“近すぎ距離感” バーで目撃されていた「だからさぁ、あれはさ!」
NEWSポストセブン
連日お泊まりが報じられた赤西仁と広瀬アリス
《広瀬アリスと交際発覚》赤西仁の隠さないデートに“今は彼に夢中” 交際後にカップルで匂わせ投稿か
NEWSポストセブン
不倫疑惑が報じられた田中圭と永野芽郁
《離婚するかも…と田中圭は憔悴した様子》永野芽郁との不倫疑惑に元タレント妻は“もう限界”で堪忍袋の緒が切れた
NEWSポストセブン
成田市のアパートからアマンダさんの痛いが発見された(本人インスタグラムより)
《“日本愛”投稿した翌日に…》ブラジル人女性(30)が成田空港近くのアパートで遺体で発見、近隣住民が目撃していた“度重なる警察沙汰”「よくパトカーが来ていた」
NEWSポストセブン
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
「週刊ポスト」本日発売! トランプ圧力で押し寄せる「危ない米国産食品」ほか
NEWSポストセブン